昨日開幕した第24回東京国際映画祭にて、10月23日(日)、特別招待作品『指輪をはめたい』が上映され、主演の山田孝之と岩田ユキ監督による舞台挨拶が行われた。
今年の東京国際映画祭で日本から唯一、コンペティション部門に出品されている『キツツキと雨』の公式会見が10月23日(日)に行われ、主演の役所広司に小栗旬、監督の沖田修一が出席した。
10月22日(土)、今年で24回目を迎えるアジア最大級の映画の祭典、東京国際映画祭が東京・六本木ヒルズにて開幕し、各上映作品の俳優陣や監督らが国内外から駆けつけ、グリーンカーペットに華を添えた。
今年で24回目を迎えるアジア最大の国際映画祭「東京国際映画祭」(TIFF)が10月22日(土)より9日間の日程で開催される。錚々たるゲストの面々が来場し、多くの作品が上映されるが、何と言っても注目は、ハイクオリティーの15作品によって争われるコンペティション部門。果たして「東京 サクラ グランプリ」のゆくえは? 今年のコンペ部門を楽しむうえでのキーワードは、ずばり「笑い」。全編が笑いにあふれたコメディから、ヒューマンドラマの中に随所に笑いを挟み込むことで現実の世界で起きている問題を描いたものまで、ユーモアによって時代を切り取った作品が目立つ。「年に一度の映画祭を楽しみたいけど作品がいっぱいあり過ぎて…」という方に、“笑い”という側面からコンペ作品の一部をご紹介!
10月6日から14日まで、9日間にわたり開催された第16回釜山国際映画祭(BIFF:Busan International Film Festival)。今年の観客総数は196,177人、報道陣を除いたゲストは8,828人、マスコミは2,440人! ものすごい数です。シネマカフェにも現地からレポートが届けられていましたが、このレポートでは映画にまつわる観光を交えた初の釜山旅行記をお届けします!
WOWOWの連続ドラマWで放送される「造花の蜜」の制作発表記者会見が10月19日(水)に都内で行われ、主演の檀れいを始め、玉山鉄二、田辺誠一、脚本の岡田惠和、小林義則監督が出席した。
何をしでかすか分からない——。吉高由里子から目が離せないのはその美貌のせいばかりではない。彼女が漂わせる危うさが観る者を惹きつけてやまないのだ。そんな彼女を行定勲は「まだひとつに定まっていない映画の演技をする女優」と語る。初めてのタッグとなる2人に韓国の名優ソル・ギョングを加え、釜山を舞台に作られたオムニバス映画『Camellia カメリア』の一篇「Kamome」。行定監督は言う。「ソル・ギョングと吉高由里子が夜の街をさまよっていれば、それだけで映画になる」と。幻想的な夜を綴った情緒あふれる作品で、監督は吉高さんの何を引き出したのか——?
2005年、数々の国内映画賞を受賞しカンヌで喝采を浴びた『運命じゃない人』、78館という公開規模ながら興行収入約6億円の大ヒットを記録した傑作コメディ『アフタースクール』('08)など、観る者を見事に騙す巧みなストーリー展開と独特の世界観でファンの多い内田けんじ監督の3年ぶりとなる最新作『鍵(カギ)泥棒のメソッド』がこのほどクランクイン! 豪華キャスト陣が明らかとなった。
まもなく放送開始となるフジテレビの月9ドラマ「私が恋愛できない理由」に出演する香里奈、吉高由里子、大島優子(AKB48)、稲森いずみが10月10日(祝・月)、“女子会”と銘打って行われた本作の制作会見に出席した。
映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のワールド・プレミアがロンドンにて10月4日(現地時間)に開催され、ミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルームを始め、ローガン・ラーマン、ルーク・エヴァンス、マシュー・マクファディン、レイ・スティーヴンソン、ガブリエラ・ワイルドらキャスト陣に、ミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督が勢揃い! さらに日本からは日本語吹替え版でミラ演じるミレディの声を担当している檀れいが華麗な着物姿で参加し、レッドカーペットでミラとの初対面を果たした。
『蛇いちご』、『ゆれる』など独自の視点から“生々しさ”をはらんだ人々の絆を描いてきた女流監督・西川美和が、松たか子と阿部サダヲを主演に迎えて贈る『夢売るふたり』が約1か月半にわたる撮影を終え、10月2日(日)にクランクアップを迎えた。
赤塚不二夫の人気漫画で3度にわたってアニメ化もされて長年親しまれてきた「ひみつのアッコちゃん」が綾瀬はるかと岡田将生らを迎えて実写映画化されることが決定。綾瀬さんが七変化を遂げることが明らかに!
釜山国際映画祭と釜山市の協力で生まれたオムニバス映画『Camellia カメリア』。そのうちの一篇で日本から参加した行定勲監督による「Kamome」に主演する韓国人俳優のソル・ギョングが来日し、共演の吉高由里子、行定監督と共に10月3日(月)に都内で行われた舞台挨拶に出席した。
3月11日に発生した東日本大震災により甚大な被害を受けた福島県いわき市。地震と津波による被害に加え、原発事故により様々な制限を強いられているこの地で、長い間親しまれてきた大型レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」が被災者を勇気づけるべく、46年ぶりの全国キャラバン「フラガール 全国きずなキャラバン」を復活させた。その道のりを4か月にわたり追い続けたドキュメンタリー『がんばっぺ フラガール!〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜』の予告編がシネマカフェ先行で到着した。
純粋無垢なヒロインから口を開けば悪態ばかりの女刑事まで、作品ごとに全く違うタイプの役柄を華麗に演じ分ける戸田恵梨香。まもなく公開の『DOG×POLICE 純白の絆』では、2時間に満たない1本の映画の中で、近寄りがたいオーラを漂わせる女性警察官から、弱さと脆さを抱え、キュートな一面ものぞかせるヒロインまで異なる表情を見せてくれる。一見、冷酷で強さを感じさせつつも、思わずホロリとさせられる意外なかわいらしさ…つまりは俗に言うところの“ツンデレ”である。警備犬と呼ばれる犬たちと警官の絆、大迫力のアクション&爆破シーンが大きな見どころの本作だが、これらに負けず劣らずの魅力として戸田さんのツンデレっぷりに一票! 公開を前に本人を直撃。自身の役どころについて、撮影について語ってもらった。
高倉健が6年ぶりに主演を務める新作映画『あなたへ』で、このほど高倉さんと共演する豪華キャスト陣が決定した。
少しずつ秋の気配が深まってきましたが、この9月、10月から異動や転職で新天地での仕事を始めるという人も多いのでは? 子供の頃、新学期や転校先での新しいクラスにドキドキさせられたものだが、大人になってもそれは同じ。部署の雰囲気は? と緊張してしまうもの。特にサラリーマンにとって重要なのは上司! 上司のタイプによって新天地で仕事のやり方が180度変わってしまうなんてことも…。そこでランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、男優、女優を対象に“理想の上司”をテーマにランキングを実施。その結果を大発表!
17歳差の不倫愛を大胆に描き、社会現象を巻き起こしたNHKの同名ドラマを映画化した『セカンドバージン』が9月23日(金・祝)、公開初日を迎え、主演の鈴木京香を始め、長谷川博己、深田恭子、メガホンを取った黒崎博監督が東京・有楽町の丸の内ピカデリーで舞台挨拶を行った。鈴木さんは「長谷川さんの魅力が女性を惹きつけたのだと思う。長谷川さんの“モテキ”がずっと続くことを確信しています」と太鼓判。一方、長谷川さんは「僕らに世界を変えることはできません。そしていま、僕は一番のモテキです」と挨拶。同日公開されたライバル作品への宣戦布告? はたまた大人の余裕か? いずれにせよ、キャスト陣は自信満々で、強い想いをこめた本作の船出を祝した。
柔らかい口調と優しい笑みの中にもどこか“凶暴さ”を感じさせる…役柄のイメージから穿ち過ぎだろうか? だが、「セカンドバージン」に「鈴木先生」と人間のドロドロとした内面を抉り出し、愛憎をむき出しにしたドラマであれだけの存在感を放った男が単に“大人しいいい人”であるはずがない。長谷川博己、34歳。まもなく公開となる映画版『セカンドバージン』で17歳年上の女性との不倫の愛に落ちる鈴木行を再び演じている。映画初出演となった本作について、役柄についてなど語ってもらったが、長谷川さん自身の内面に話が及ぶと「僕自身の性格というものはないと思います」とも。果たしてその言葉が意味するところは——?
第24回東京国際映画祭の公式発表会見が9月21日(水)、東京・港区の六本木ヒルズ内で開催され、同映画祭を若者にアピールするために結成された応援団「TIFF BOYS」がお披露目された。メンバーは牧田哲也、佐藤永典、竹内寿といういま注目のイケメン3人衆。「信じよう。映画の力」というメッセージとともに、TIFF BOYSが今年の映画祭を盛り上げる。3人を代表して牧田さんは「頑張ります」とガッツポーズ。今年は学生料金も設定され、若者の映画離れを食い止めたい映画祭のスタンスがより鮮明になっている。
戸田恵梨香&加瀬亮主演の人気ドラマの映画化として注目を集める『SPEC〜天〜』に栗山千明がある任務を負った捜査員の役で出演することが明らかになった。
映画『セカンドバージン』主演の鈴木京香が、作品の舞台となったマレーシアの首都・クアラルンプールに凱旋! 現地で開催された「マレーシア日本映画祭」のオープニング作品として上映され、共演の長谷川博己、マレーシア人キャストのヌル・エルフィラ・ロイ、黒崎博監督と共にレッドカーペットを歩き、舞台挨拶に臨んだ。