幼い頃からの恋人で結婚12年目の若き翻訳家・レミニ(ガエル・ガルシア・ベルナル)と妻のソフィアに別れが訪れる。すぐにほかの女性と付き合い始めたレミニとは対照的に、ソフィアは彼を失った喪失感が次第に大きくなり、レミニが次々に愛する女性たちを監視するようになる。そして数年にも及ぶソフィアの異常な執着は、レミニの周囲を徐々に蝕み、家族、仕事、記憶能力まで全てを奪っていく。そんなソフィアを疎みながらも、やはりソフィアがどこか自分を形成する一部のように感じてしまうレミニ。深すぎる2人の愛の行く末は…。
ヘクトール・バベンコ