敬虔なクリスチャンである祖母に、厳格に育てられてきた少女・ジョルジャ(マリア・コッキャレッラ・アリスメンディ)は食べるため、生きるために花を売っていた。そんな彼女の前に、一台のリムジンが通り過ぎる。乗っていたのは、漆黒の髪に艶やかな白い肌、潤んだ唇、滑らかに輝く胸元と妖艶な輝きを放つファム・ファタール・KOKO(叶恭子)だった…。累計10万部を超える大ヒットを記録した、究極の愛の形や無償の愛の海を自由に泳ぐ日常を綴った叶恭子のエッセイ「トリオリズム」を映画化した女性たちのための官能映画。
エリーザ・ボロニーニ