テレビの脚本家・根室典彦(西川浩幸)は40歳を過ぎて、いまだ独身。大学を卒業してすぐに結婚したのだが、わずか6年で離婚し、妻と娘は札幌に住んでいる。ところが、クリスマスを間近に控えたある日、突然娘のいぶき(黒川智花)が訪ねてくる。別れたとき5歳だった娘は、19歳になっていた――。父娘が、そして家族が、互いが互いを想う気持ちが引き起こす“奇跡”を描く、感動のハートフルファンタジー。演劇集団キャラメルボックスの2008年クリスマスツアー公演をデジタルシネマ化。
佐藤克則