母親の介護と仕事に追われるカレンには、忘れられない過去がある。14歳のときに妊娠し、生まれた娘を手放したのだ。一方、孤児として育った娘・エリザベスは、母の顔を知らずに育ち、愛とは無縁の暮らしをしていた。だが、突然の妊娠がきっかけで、彼女はずっと閉ざしてきた母への思いを募らせていく…。母として、娘として、女として、何かを失いながら生きてきた会ったこともない2人の女性。決して重なるはずのなかった人生が少しずつ交わり始める――。
ロドリゴ・ガルシア
まもなく公開となる『愛する人』でナオミ・ワッツが演じるのは、母の愛を知らずに育ち、思いもよらぬ妊娠を契機に37年間会っていない母に思いをめぐらせるエリザベス。アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞候補に名を連ねた『21グラム』をはじめ、ナオミ・ワッツにとって“母”を演じるのは未知の領域ではない。だが、本作は、彼女が実際に妊娠している最中に撮影が行われ、実際に彼女は妊娠中のお腹を堂々と披露し、妊婦の役を演じているのである。映像的な面でのリアリティのみならず、心境の上でも、妊娠、出産という経験は彼女に何を与えたのか? 作品に込めた思いと共に彼女が語ってくれた。
母親の愛の形を描き出す感動作として注目を集めている『愛する人』。本作に、妊娠中でありながらも主演し、実際に劇中で妊婦の役を演じているナオミ・ワッツの妊婦姿を捉えたショットが解禁となり、彼女のインタビューの一部も到着した。
映画『愛する人』の公開に合わせて世の女性…特にお母さんに向けた様々なコラボレーション企画が実施されることが決定! 普段、子育てに追われて自分の時間が持てないお母さんや、これから母親になろうとする女性の注目を集めそうだ。