35歳にして無職、俳優を目指すも挫折し自殺しようと思っている男・桜井(堺雅人)。その前にと行った銭湯で、やけに羽振りのいい男・コンドウ(香川照之)が目の前で転倒、記憶喪失に。つい出来心からロッカーの鍵をすり替え、持物を盗み出しコンドウになり代わる桜井。だが、実は彼は非合法な裏稼業を営む男で、桜井はヤクザ絡みのトラブルに巻き込まれる羽目に。一方、自分を桜井だと思いこんでいるコンドウは、あまりに情けない自分の境遇に茫然とするも、病院で出会った女性・香苗(広末涼子)の助けもあり、前向きに生活を立て直していく。その香苗はある理由から、「どうしても結婚したい」女だった。そして、コンドウの記憶が戻ったとき、桜井が招いたトラブルを解決しなくてはならない瞬間が訪れる――。
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スカパー!では、2月2日~2月11日の10日間、無料放送キャンペーンを予定している。現在、堺雅人をイメージキャラクターに起用した新CM「2月の10日間無料 週末は無料篇(30秒)」がオンエアされているが、2日から新CM「今だけ無料篇(30秒)」のオンエアがスタートする。
女優の吉永小百合が12月18日(火)、都内のホテルで開かれた「第37回報知映画賞」の表彰式に出席。『北のカナリアたち』での熱演が評価された吉永さんは、28年ぶりに同主演女優賞を獲得したが「みなさんから良い作品だという声をたくさんいただき、手応えもあった。もしかしたら、作品賞かなと期待していたので、私ひとりでいいのか…という思いがあります」と恐縮した様子。それでも『北のカナリアたち』、『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の2作品で助演男優賞を受賞した森山未來、お祝いに駆けつけた共演者の満島ひかり、撮影を手がけた木村大作氏とステージに居並び、『北のカナリアたち』がこの日の“主役”となった。
12月13日(木)〜16日(日)の日程で開催された第55回アジア太平洋映画祭にて、日本、韓国、中国を始めとするアジア23か国が集まった作品の中から、『鍵泥棒のメソッド』が3部門にノミネートされ、主演男優賞にノミネートされた主演の堺雅人、脚本賞にノミネートされた内田けんじ監督が現地入りし、レッドカーペットに登場。詰めかけたファンたちに大歓声で迎えられた。
堺雅人、香川照之、広末涼子の豪華キャストで贈る、現在公開中の映画『鍵泥棒のメソッド』。今月13日〜16(現地時間)の期間で開催される第55回「アジア太平洋映画祭」にて、日本、韓国、中国を始めとするアジア23か国から集まった数多ある作品の中で、なんと3部門にノミネートされたことが明らかとなった。
9月に公開を迎えた、内田けんじ監督最新作にして主演の堺雅人を始め、香川照之、広末涼子ら豪華キャストで贈る『鍵泥棒のメソッド』が大ヒット公開中だ。そんな好調な本作にさらなる朗報が! 毎年ハワイ・ホノルルで行われるハワイ国際映画祭で、見事コンペティション部門にて作品賞(最高賞)を受賞したことが明らかになった。
TBSとWOWOWが局の垣根を越えて手を組み、香港発の人気映画『インファナル・アフェア』を日本人キャストでリメイクしたドラマ「ダブルフェイス」を製作。W主演を務める西島秀俊と香川照之に、監督の羽住英一郎が10月3日(水)に都内で記者会見を行なった。
日本映画界を牽引する奇才・内田けんじ監督の最新作『鍵泥棒のメソッド』。インターネットで予約できる前売券“ムビチケ”の本作の販売総額が全国No.1を記録した兵庫県西宮市のTOHOシネマズ西宮OSにて、9月30日(日)に舞台挨拶を実施。内田監督と主演の堺雅人が登壇し、本作の見どころにもなっている“笑い”や撮影の裏話、キャストとのエピソードなどについてたっぷりと語った。
第37回トロント国際映画祭ではコンテンポラリー・ワールドシネマ部門に選出され、同映画祭を沸かせた内田けんじ監督最新作『鍵泥棒のメソッド』が、11月8日(現地時間)より開催される“台湾版アカデミー賞”と呼ばれる第49回台北金馬奨映画祭パノラマ部門に出品されることが決定した。
人間とは、何と思い込みの強い生き物なのでしょう。そんなこと、散々分かっていたはずなのに、映画『アフタースクール』を観たときに、つくづくそう感じたことをいまでもはっきり覚えています。“思い込む生き物”の特性を手玉に取るかのように、見事に楽しく観客を騙してくれたのは、内田けんじ監督。彼の新作が完成したと知り、「騙される感動をもう一度…」とばかりに、『鍵泥棒のメソッド』を観てきました。今回もスカッと爽快感のある面白さが全編に充満。「あぁ、楽しかった」とつくづく感じる作品となっていました。
映画『鍵泥棒のメソッド』が9月15日(土)に公開を迎え、堺雅人、広末涼子、香川照之、森口瑤子、内田けんじ監督が都内劇場で舞台挨拶を行なった。
若手映画監督の登竜門として、世界に誇る名匠を多数輩出してきた自主制作映画のコンペティション「PFFぴあフィルムフェスティバル」。1977年のスタートから今年で34回目を迎える同映画祭が、9月18日(火)より11日間にわたり開催される。未来の匠を生み出す、目玉のコンペティション部門「PFFアワード」では今年、522もの作品が集まり、その中から16作品が入選。平均年齢も23.6歳と、新世代監督たちの熱戦が繰り広げられるが、それに加えてここでしか観られない作品も数々登場する。
連日映画ファンで賑わう第37回トロント国際映画祭にて、9月11日(現地時間)の夜、コンテンポラリー・ワールドシネマ部門に選出された内田けんじ監督の最新作であり、今週末より劇場公開となる『鍵泥棒のメソッド』が上映され、満席の会場は笑いの渦が巻き起こった。その後、現地入りした内田監督が登壇し、ファンに向けて撮影のエピソードを暴露。大盛況の舞台挨拶となった。
何やら堺雅人が広末涼子に話しかけている。どうやら少し前のTV取材で香川照之が放送禁止用語を連発していたらしい…。堺さんはそれを子供のように嬉々として報告し、香川さんは「大丈夫、大丈夫」と鷹揚に構え、その脇で広末さんはケラケラと笑いながら耳を傾ける。いい年して(失礼!)、先生が急用でいなくなったのをいいことにおしゃべりで盛り上がる学校の教室みたいな雰囲気である。映画『鍵泥棒のメソッド』で内田けんじ監督の下、3人が紡ぎ出した意外な空気感とは? 演技論から互いの魅力まで深く、楽しく3人が語り合った!
もしも自分が知らないところで、ほかの人の人生を歩んでいたとしたら? はたまた、自分が好きになった相手が、本当は全く別の顔をもっている人だとしたら…? 全く予想不可能なところで、巡り巡って運命を交錯させていく2人の男と1人の女の物語『鍵泥棒のメソッド』。実は、内田けんじ監督が仕掛ける独特の笑いに加えて、本作を観た女性の心をとらえているのが、予測不可能なラブストーリーの展開である。シネマカフェでは、女性読者を集めて“婚活”女子試写会を実施! 計画通りにいかない恋愛のほうがドキドキするもの? 女性たちの感想をご紹介。
9月6日(現地時間)から開催となる第37回トロント国際映画祭からさらなる吉報! 日本映画界を牽引する奇才、内田けんじ監督最新作『鍵泥棒のメソッド』がこのほど同映画祭の「コンテンポラリー・ワールド・シネマ」部門に正式出品されることが決定した。
先の読めない展開とコミカルな人間模様に定評がある内田けんじ監督の最新作『鍵泥棒のメソッド』の完成披露試写会が8月1日(水)に都内で行われ、内田監督を始め、主演の堺雅人、香川照之、広末涼子、森口瑤子、スペシャルゲストとして主題歌「点描のしくみ」を手掛けた吉井和哉が舞台挨拶に登壇した。
二転三転していくストーリーで観る者を翻弄していく内田けんじ監督の最新作『鍵泥棒のメソッド』。立場がまるっと入れ替わったことで生まれる奇妙な人間模様を見せる堺雅人、香川照之、広末涼子の3人の主要キャストの“何とも言えない顔”が印象的な本作のポスターがこのほど公開された。
酒癖が悪い、浮気癖がある、常識がない男たち…通称・ダメ男。映画の中に登場する“ダメ男”も千差万別。どうしようもない男たちだが、女性からは「ほっとけない!」、「なぜか気になる」といった声があるのも事実。シネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、「あなたが思う“ダメ男”が似合う俳優」をテーマにアンケートを実施。納得の人から意外な人まで、世の“ダメ男”像を背負う俳優たちを大発表!
6月24日(日)で閉幕した第15回上海国際映画祭にて、コンペティション部門に出品していた内田けんじ監督×堺雅人主演の最新作『鍵泥棒のメソッド』が、脚本賞を受賞! 日本映画が脚本賞を受賞するのは、同映画祭史上初となる。
第144回芥川賞受賞作に輝いた西村賢太の自伝的小説を森山未來主演で映画化した今夏注目の1本『苦役列車』。そのワールド・プレミアが現在開催中の第15回上海国際映画祭にて6月19日に行われ、森山さんと山下敦弘監督が舞台挨拶に登壇し、喝采を浴びた。
現在開幕中の第15回上海国際映画祭にて、日本から唯一コンペティション部門に出品された内田けんじ監督の最新作『鍵泥棒のメソッド』が上映され、6月16日(土)と翌17日(日)、内田監督を始め、主演の堺雅人と広末涼子がレッドカーペット、舞台挨拶、記者会見に登壇し大きな歓声で迎えられた。
6月16日(土)より開催となる上海国際映画祭のコンペティション部門に選出され、話題を呼んでいる内田けんじ監督最新作『鍵泥棒のメソッド』。このほど本作の主題歌が、人気アーティスト・吉井和哉による書き下ろしの新曲に決定した。
『運命じゃない人』、『アフタースクール』の内田けんじ監督最新作『鍵泥棒のメソッド』がこのたび6月16日(土)より開催される上海国際映画祭のコンペティション部門に選出され、上映されることが決定した。
2005年、数々の国内映画賞を受賞しカンヌで喝采を浴びた『運命じゃない人』、78館という公開規模ながら興行収入約6億円の大ヒットを記録した傑作コメディ『アフタースクール』('08)など、観る者を見事に騙す巧みなストーリー展開と独特の世界観でファンの多い内田けんじ監督の3年ぶりとなる最新作『鍵(カギ)泥棒のメソッド』がこのほどクランクイン! 豪華キャスト陣が明らかとなった。