職ナシ。学ナシ。犯罪歴アリ。生まれたときから最底辺。親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ・カズキ・タケオ。社会に見放された少年3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、悪(犯罪者)だけをターゲットにした“タタキ”(窃盗、強盗)稼業。3人は、裏稼業・悪徳業種の収益金(アガリ)を狙う窃盗団を結成する。暴力団排除の機運の中、日本の裏社会に存在するヒエラルキーにも転換期が訪れ、ヤクザ組織に属さない“半グレ”系アウトローで構成される犯罪営利組織“カンパニー”の支配権を侵す。3人は後戻り不能なキケンな領域に立っていたが――。
cocoレビューを見る入江悠
高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)が、トリプル主演でかつてないキャラクターを演じる青春エンターテインメント・ムービーから、この3人による主題歌「CRYBABY」のレコーディング風景の動画が公開された。
『ギャングース』試写会に5組10名様をご招待。応募期間は11月5日(月)まで。
これほどのドラマになるとは、誰が予想しただろう。
ヤクザや闇金、半グレ…、いまや裏社会をテーマに据えたアングラな世界を生きる男たちを描いたアウトロー映画は、邦画の1ジャンルとして定着している。“悪いヤツほどカッコいい”「悪漢」主人公への憧れを抱いた方も多いかもしれない。
週刊漫画「モーニング」で連載された人気漫画「ギャングース」の実写化がついに決定。高杉真宙、加藤諒、渡辺大知ら個性派俳優に加え、MIYAVI、金子ノブアキ、篠田麻里子が追加キャストとして発表された。
高杉真宙、加藤諒、「黒猫チェルシー」渡辺大知がトリプル主演を務める入江悠監督作『ギャングース』。肥谷圭介・鈴木大介の同名コミックを映画化する本作から、この度、3人の劇中ビジュアルが初公開された。
「週刊モーニング」(講談社)にて連載された漫画「ギャングース」が、『SR サイタマノラッパー』『22年目の告白私が殺人犯です』