ドラマ 『映画よ、さようなら』作品情報

2016年7月16日 公開の映画作品

あらすじ

両親と暮らすホルヘ(45歳)は、とあるシネマテークに勤めて25年。フィルムの管理、作品の選択、プログラムの編成から映写、果ては客席の修理を一手に担い、ラジオでシネフィル向け番組を担当して、会員をつのる日々。映写機材は古く、シュトロハイムの「グリード」の上映では、館長自らマイクを持って、作中の詩をスペイン語でボイス・オーバーするアナログな上映館ながら、ホルヘは、秘かに想いを寄せる大学教授のパオラに、誇りをもち、「25年間、毎日、ここにいる」と語る。だが、ここ数年、観客は激減し、建物の賃料も8か月滞納していた。何とかせねば、と焦るホルヘだが、館長もスタッフも老朽化した機材のことで頭がいっぱい。誰もホルヘの訴えに耳を貸さない。ある日、ついに立ち退きを迫られ、出資元の財団からも、利益が出ないまま続けるわけにはいかない、と通告される。シネマテーク以外の仕事を知らないホルヘは、思わずバスの中で涙する。ついに閉鎖の日、途方に暮れるホルヘの頭の中に、突如、「駅馬車」のワンシーンが響き渡り、映画(=人生)を生きることに向かって足早に歩き始める。髪を切り、25年の人生が詰まった黒い鞄を置き去り、そして…。

スタッフ

監督

フェデリコ・ベイロー

キャスト

  • ホルヘ・ヘリネック
  • マヌエル・マルティネス・カリル
  • パオラ・ベンディット

作品データ

  • 2016年7月16日より新宿K's cinemaにて公開
  • 原題
  • 製作年2010
  • 製作国ウルグアイ、スペイン
  • 上映時間63分
  • 映倫区分
  • 配給会社Action Inc.
  • クレジット
  • 公式サイト
ジャンル
感情タグ
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