1939年、日本統治下の朝鮮半島。孤児の少女・スッキ(キム・テリ)は、“伯爵”を装った詐欺師(ハ・ジョンウ)にスカウトされ、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドとして働くことに。秀子は世間とは隔絶した大きな屋敷で、日本文化を崇拝する支配的な叔父(チョ・ジヌン)とひっそりと暮らしていた。実は詐欺師はスッキとともに秀子を誘惑し、結婚した後、彼女を精神科病院に入れて財産を奪うという計画を企てていたのだ。計画は順調に進むが、献身的なスッキに秀子が次第に心を開いていく。世間知らずの令嬢と、その侍女、詐欺師、富豪。欲望の館で誰が誰を騙し、愛されたのか――。
パク・チャヌク
話題の韓国映画『ユンヒへ』が、ついに公開。1月、この日本でレズビアンが主人公となった映画が相次ぎ公開される。
6月はプライド月間、家父長制や家族主義が根強く残るアジアのLGBTQ+映画6作品に注目。
“体当たり”の演技ですべてをさらけ出す…R指定映画は観る者にも新たな発見やトキメキを与えてくれるもの。家族が寝静まったころにひとりで、あるいは女友達やパートナーと、夜更かししたいときに観たい官能映画をピックアップ。
ホン・サンス監督の最新作『それから』の公開を記念して、彼の新ミューズで本作の主演、キム・ミニのヒット作『お嬢さん』が、限定公開されることが緊急決定した。
韓国映画ファンのみならず、若い男女をまきこんで話題となっているパク・チャヌク監督作『お嬢さん』。このほど、本作の“お譲さま”キム・テリと“侍女”キム・ミニ
韓国が誇る異才にして天才パク・チャヌクの最新作として日本公開され、話題騒然となっている『お嬢さん』。中でも、鑑賞者から賛否両論を呼んでいる禁断の“朗読会”
2016年カンヌ国際映画祭を席巻し、韓国では成人映画(R19指定)のオープニング記録を更新するなど大ヒットとなったパク・チャヌク監督の最新作『お嬢さん』。パク監督といえば、約3年8か月ぶりの来日で日本を代表する女優・真木よう子
韓国映画の名作『オールドボーイ』のパク・チャヌク監督が最新作『お嬢さん』を携え来日し、2月8日(水)に都内で舞台挨拶が開催。ゲストとして真木よう子が来場し、作品の魅力について語り合った…
「このミステリーがすごい!」第1位を獲得したサラ・ウォーターズ「荊の城」を原作にした、パク・チャヌク監督の最新作『お嬢さん』が3月3日(金)より公開となる。賞レースではナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で本年度
『オールド・ボーイ』や『イノセント・ガーデン』で知られるパク・チャヌク監督が、「このミステリーがすごい!」第1位を獲得したサラ・ウォーターズ「荊の城」を、韓国を舞台に映画化した最新作『お嬢さん』