人口が増え続け、住みづらくなってしまった地球。物語はノルウェーの科学者によって、人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見されるところから始まる。いまや地球規模の社会問題として人類を悩ます人口過多問題が一気に解決する「全人類縮小200年計画」が持ち上がるのだった。ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送るどこにでもいる平凡な男ポール・サフラネックと妻オードリー。彼らは少しの蓄えでも裕福になれ、幸せな生活が約束される縮小された世界に希望を抱き、13cmの身体で生きていくことを決意するが――。
アレクサンダー・ペイン
ジム・テイラー
マーク・ジョンソン
マット・デイモンが13cmの手のひらサイズになり、より良い暮らしを求めてミニチュアの世界に飛び込んでいく男を演じる映画『ダウンサイズ』が現在公開中。そんな本作のように、だれもが一度は妄想したであろう“小さくなった世界”――。
人類を救う大発明、それは人間を13cmにダウンサイズすることだった――! “全人類の縮小計画”という信じられないアイディアをリアリティたっぷりに描く、マット・デイモン主演映画『ダウンサイズ』が、来月3月2日(金)より公開。
2度のアカデミー賞脚色賞受賞に輝いたアレクサンダー・ペイン監督がメガホンを取り、主演のマット・デイモンが13cmの手のひらサイズになり、より良い暮らしを求めてミニチュアの世界に飛び込んでいく男を演じる
『ファミリー・ツリー』で第84回アカデミー賞脚色賞を受賞、いまやすっかりアカデミー賞(R)の常連となった監督アレクサンダー・ペインがマット・デイモンを…