2015年8月21日、アムステルダム発パリ行きの高速列車タリスが発車した。フランス国境内へ入ったのち、突如イスラム過激派の男が自動小銃を発砲。乗務員は乗務員室に逃げ込み、500名以上の乗客全員が恐怖に怯える中、幼なじみの3人の若者が犯人に立ち向かった――。 87歳で映画界の第一線を走り続けるイーストウッド監督が今回描くのは、2015年8月21日、500名以上の乗客を乗せたパリ行きの特急列車内、乗客全員をターゲットにした無差別テロ“タリス銃乱射事件”。「The 15:17 to Paris: The True Story of a Terrorist, a Train, and Three American Heroes」(アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、ジェフリー・E・スターン著)に基づき、イスラム過激派の武装した男が企てるなか、犯人に立ち向かった3人の若きアメリカ人を描く。
クリント・イーストウッド
巨匠クリント・イーストウッド監督の最新作にして新境地となった映画『15時17分、パリ行き』から、主演デビューを飾った3人が運命の列車に乗るまでの軌跡を綴る場面写真が、いち早くシネマカフェに到着した。
巨匠クリント・イーストウッド監督最新作『15時17分、パリ行き』のワールドプレミアが行われ、イーストウッド監督をはじめ、アンソニー・サドラー、スペンサー・ストーン、アレク・スカラトスらが登壇した。
巨匠クリント・イーストウッド監督が現実に起きた無差別殺傷テロ事件を基に描く『15時17分、パリ行き』。事件の当事者が本人役で出演する前代未聞のキャスティングで話題を呼ぶ本作の、予告映像と監督コメントが到着した。
『ミニオンダラー・ベイビー』『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』などを手掛ける巨匠