第二次世界大戦末期、警報が鳴っては防空壕に避難する生活が続く1944年、東京品川の戸越保育所では、保母たちが保育所の疎開を模索していた。まだ幼い園児たちを手放す不安、迫りくる空襲から子どもたちだけでも助けたい、と意見の分かれる親たちを保母たちが必死に説得する中、埼玉に受け入れ先の寺がみつかる。荒れ寺での疎開生活をスタートした若い保母たちと幼い園児たちを待っていたのは、毎日わき出てくる問題との戦いの日々。それでも若き保母たちは子どもたちと向き合い、毎日ひたむきに励ましあいながら奮闘していた。そんな彼女たちにも空襲の影がせまっていた――。
平松恵美子
坂元裕二がオリジナル脚本を手がけるドラマ「初恋の悪魔」で演じている、“一生懸命な新人刑事”でまた新たな魅力が開花するのか、俳優・佐久間由衣に注目
『あの日のオルガン』でW主演を務めた戸田恵梨香と大原櫻子の場面写真がシネマカフェに到着した。
戸田恵梨香と大原櫻子がW主演する『あの日のオルガン』の本予告映像が到着した。
『あの日のオルガン』がおよそ1か月の撮影が無事クランクアップを迎え、W主演を務めた戸田恵梨香と大原櫻子からコメントが到着。また第1弾場面写真が公開された。
第二次世界大戦末期、東京都品川区戸越の保育士たちが幼い園児たちと集団で疎開し、東京大空襲の戦火を逃れた「疎開保育園」の実話を描く映画『あの日のオルガン』。この度、W主演を務める戸田恵梨香と大原櫻子の2人と共に力強い保育士たちを演じる追加キャストが発表された
戸田恵梨香と大原櫻子が、長年、山田洋次監督作品で共同脚本や助監督を務めてきた平松恵美子監督のもと映画『あの日のオルガン』でW主演。太平洋戦争下、東京大空襲の戦火を逃れた“疎開保育園”の実話を映画化する。