世紀のベストセラー作家アガサ・クリスティー。彼女が自身の最高傑作だと誇る、1949年発表のミステリー小説「ねじれた家」が、70年の時を経て初映画化。無一文から巨万の富を築き上げた大富豪レオニデスが毒殺された。私立探偵のチャールズは、レオニデスの孫娘で元恋人のソフィアから捜査を依頼される。広大な屋敷に到着すると、3世代にわたる一族が勢ぞろいし、巨額の遺産を巡って、疑惑と嫉妬、敵意と憎しみをぶつけ合っていた。愛人のいる若い後妻ブレンダ、映画製作の資金が欲しい長男夫妻、父から受け継いだ会社が倒産寸前の次男とその妻、亡き前妻の姉であり一族を取り仕切る大伯母イーディス。まもなくチャールズは、ソフィアを含め一族全員に殺害の動機があったことに気付く…。
cocoレビューを見るジル・パケ=ブレネール
アガサ・クリスティー
本年度アカデミー賞ノミネートの名女優グレン・クローズら豪華キャストで描く『アガサ・クリスティー ねじれた家』から、監督や豪華キャストたちがクリスティーの魅力について語った特別映像が到着。
アガサ・クリスティーの「ねじれた家」を実写化した『アガサ・クリスティー ねじれた家』から、この度優美なる狂気に思わず息をのんでしまう予告編が到着した。
名女優グレン・クローズが主演を務める新作ミステリー『アガサ・クリスティー ねじれた家』から“心のねじれた”家族の、気品と謎に包まれたミステリアスな画像が一挙に到着した。