※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Konelが宇川直宏&DOMMUNE始動のプロジェクト・AI中原昌也「声帯で小説を描く!」にクリエイティブパートナーとして参画

中原昌也の全作品を学習した「声帯AI」を開発し、身体機能と視力を大きく失った作家とAIの対話によって新作小説を描く



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/51/57032-51-d590f3b530e10ee0b16d63745cdcef9a-2000x1125.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本、ニューヨーク、ミラノを拠点とするクリエイティブ・カンパニーKonelは、現“在”美術家/DOMMUNE主催・宇川直宏氏およびDOMMUNEが主催するプロジェクト「AI中原昌也『声帯で小説を描く!』」に参画することをお知らせいたします。昨年発足した人工知能の余白と人類の進化を模索する専門チーム「ai-ai」のメンバーがプロジェクトに動員されました。

Konelは本プロジェクトにおいて、作家・中原昌也氏のデジタルツインとなる「声帯AI」を構築し、「DIG SHIBUYA 2026」イベント(2月13日~15日開催)での展示実装を担当します。また、プロジェクトの進捗を伝えるDOMMUNE番組配信にもKonelの開発メンバーが登壇し、テクノロジーによる身体性の拡張と新たな創作の可能性について発信してまいります。

<生身の中原昌也>が自らのデジタルツインである<声帯AI中原昌也>と対話を重ね、新作小説を共作する一連の創作活動を全面的にサポートいたします。

■ プロジェクト発足の背景

3年前、三島由紀夫賞作家でありミュージシャンの中原昌也氏は、糖尿病の合併症による脳梗塞で倒れ、左半身麻痺と視力の大半を失うという重度の障害を負いました。小説を書くことや楽器の演奏が困難になった中原氏に対し、35年来の友人である宇川直宏氏は、生成AI技術を用いて作家の創造性を解放するプロジェクトを発足させました。

本プロジェクトは、中原氏が自身のデジタルツインである「声帯AI中原昌也」と音声で対話を重ねることで、文字を「書く」のではなく、物語を「描く」という全く新しいマルチモーダルな創作手法への挑戦です。

■ 宇川直宏氏(総合プロデューサー)からのメッセージ

︎重度の障がいをサポートする作家のデジタルツインとしての声帯AI

糖尿病による合併症で、身体機能と視力を大きく失っている小説家と、その小説家のデジタルツインAIが対話を重ね、共同で小説を“描く”。
そして、生み出された小説を原作としたアニメーションを、友人の映像作家が、自らのデジタルツインAIと共に作品化し、その一部始終を記録して、インスタレーションし、最終的には全てを編集して、劇場映画化するプロジェクトが始動した。
それが、AI中原昌也「声帯で小説を描く!」だ。

私、宇川直宏の35年来の友人、三島由紀夫賞作家の中原昌也が、3年前、糖尿病の合併症として脳梗塞を引き起こし緊急入院した。その段階で、我々ライヴストリーミングチャンネルDOMMUNEは、数回に渡って支援番組を配信し、アーカイヴを販売し、サポートしてきたが、約半年間のリハビリも叶わず、大変残念なことに、中原の左半身は麻痺してしまい、身体機能と視力を大きく失って、車椅子での生活を余儀なくされてしまった。
小説家であり映画評論家でありミュージシャンでもあった中原昌也にとってこれは致命的な痛手である。
映画が見られない、小説が書けない、電子楽器を演奏できない。
現在、中原は24時間の介助を受けながら、施設ではなく、自宅で寝たきりの生活をおくっている。そしてたまに演奏をサポートされながら、電子楽器を使用したライヴにゲスト出演したり、トークイベントに登壇したりしている。しかし、これまでのように、彼のイマジネーションの源泉から湧き起こった幻想を創作に映し出すことができているか?純粋な芸術表現が生み出せているか?というと、残念ながら彼の背負った障がいが重すぎて、その次元には届いてないのが現状である。

ならば35年友情を深め続ける私、宇川直宏とDOMMUNEがそのステージに中原昌也をフックアップすることはできないか?と考えた。
そこで私は、AIの余白と人類の進化を探るチームを持つクリエイティブカンパニーKonelを誘い、ほとんどの中原小説と自伝と膨大な批評とインタビューをソースとした知識ベースをRAG(Retrieval-Augmented-Generation)で構築した。
そして中原自身の声紋をクローニングした「声帯AI 中原昌也」を生み出すに至った。身体機能と視力を大きく失っている<生身の中原昌也>が自らのデジタルツインである<AI中原昌也>と対話を重ねて新作小説を共作するプロジェクトを発足させたのだ。

題して「声帯で小説を描く!」DRAWING A NOVEL WITH VOCAL CORDS!! そう、<書く>のではなく<描く>が相応しい。デジタルツインとしてのAIを宇川直宏が育て、"生身の中原昌也" と"声帯AI 中原昌也"が音声で"交感"し、対話しながら共に物語を<描く>。これは全く新しいマルチモーダルな小説の拡張であり、重度の障害を抱えてしまった作家の創造力の開放なのである。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/51/57032-51-c555a8247c5825d3407e08c222ca8ce6-1924x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真下:中原昌也氏 写真上:宇川直宏氏


■ 本プロジェクトにおける7つの作品発表形態︎

AI中原昌也「声帯で小説を描く!」6つの作品と1つのアフタープロジェクト
本プロジェクトは、2026年2月の「DIG SHIBUYA」を皮切りに、多角的なアウトプットを展開します。
プロジェクト「声帯で小説を描く!」は、以下6つの作品(プログラム)と1つのアフタープロジェクトが相互に作用しつつ、インスタレーション、小説、ドキュメンタリー、アニメーション、トークセッション、ワークショップ、そして“紹介的に”劇場映画制作と、それぞれの形態と方法で発表します。

1.インスタレーション作品
<宇川直宏& DOMMUNE による中原昌也RAG & ボイスクローン声帯AI 作品> @DIG SHIBUYA(DOMMUNE & PBOX)
中原昌也の全ての小説と自伝と膨大な批評とインタビューを、その作家性を解析しながら知識ベースとして構築し、LLMをRAG(Retrieval-Augmented Generation)で拡張した。更には本人の声紋をクローニングし、デジタルツインとしての「声帯AI 中原昌也」を生み出す。そのAI 自体を宇川直宏& DOMMUNE の作品としてDIG SHIBUYAで展示する。一般来場者は会場で「声帯AI 中原昌也」と共に対話形式で小説を描くこともできる。このようなジェネレーティヴなエキシビションをDIG SHIBUYA会期中に渋谷PARCO 9F DOMMUNE & 10F P-BOXで展開する。

2.新作小説
<中原昌也本人と声帯AI中原昌也の共作による新作小説> @『文藝』&『新潮』
身体機能と視力を大きく失っている「生身の中原昌也」が自らの声紋を持つデジタルツイン「声帯AI 中原昌也」と対話を重ねて新作小説を共作する。そこで描き出した小説を河出書房の文芸雑誌『文藝』や『新潮』に掲載し、重度の障害を背負った作家をAIによるサポートで復活させ、障がい者が作家として活躍できることを示し、社会の固定観念をテクノロジーによって打ち破る。また"生成" AI 時代の物語の新たな"創作"のあり方を批評性を持って考察し、AI による映像化/ アニメ化を前提とした、全く新しくマルチモーダルな小説の執筆メソッドを拡張する。

3.ドキュメンタリー映像作品
<宇川直宏&DOMMUNEによるドキュメンタリー映像作品>
「声帯AI 中原昌也」の誕生と育成。「中原昌也本人と声帯AI 中原昌也の共作による新作小説」の執筆~ 完成への道のりの一部始終を記録し作品化する。またその小説が文学誌に掲載され一般に届くまでの経過や社会的反響も加え、ドキュメンタリーとして全てのプロジェクトと並行で制作し、インスタレーションに組み入れ、DIG SHIBUYAベニューでも部分上映する。

4.アニメーション作品
<中原昌也本人と声帯AI中原昌也の共作による新作小説を、宇川直宏本人がAI宇川直宏と共にアニメーション化>
「中原昌也本人と声帯AI 中原昌也の共作による新作小説」を「生身の宇川直宏」が熟読し、その小説全編を宇川がプロンプトに書き換え、今度はその小説を宇川直宏のこれまでの映像作品やテキストを学習させファインチューニングした第2の生成AI「AI 宇川直宏」と共にアニメーション化。今世紀的テクノロジーに支えられたマルチモーダルな小説を、文字通り第2の生成AI が"描き直し" 視聴覚領域へと拡張する。またサウンドトラックは全て病に倒れる前までに中原昌也が発表した「HAIR STYLISTICS」の電子音楽を生成AI で蘇生させ導入する。このアニメーション作品は、SNSやDOMMUNEの番組として、プロジェクト全体の経過発表と共にディティールを公開しつつインスタレーションの一部として、DIG SHIBUYAに展示する。またDIG SHIBUYAでは、一般来場者が会場で「声帯AI 中原昌也」と共に対話形式で生成した小説を「AI 宇川直宏」がアニメ化する。

5.トークセッションシリーズ「声帯AIサミット」
<「声帯AIサミット」> @DIG SHIBUYA(DOMMUNE & PBOX)
「声帯で小説を描く!」プロジェクトメンバーと、AI研究における第一人者、芸術哲学研究者、人工生命研究者、美術/文芸評論家、メディアアーティスト、選択体系機能言語理論研究者、アナリティカル・リングイスト、人工知能美学芸術研究会他とのトークセッション/レクチャーイベント「声帯AIサミット」を、DIG SHIBUYA会期中会場で(3回)と、会期前にDOMMUNEで(3回)計6回開催。

6.ワークショップ
<声帯AI中原昌也とAI宇川直宏による小説&映像生成ワークショップ>@DIG SHIBUYA(DOMMUNE & PBOX)
インスタレーション作品「声帯AI 中原昌也」と共に対話形式で描く小説講座「あなたの声帯で小説を描く!」を一般者向けのワークショップとして@DIG SHIBUYA ベニューで展開(DOMMUNE & PBOX)。そこで参加者がAIと共に描いた小説を今度はプロンプト化し、AI 宇川直宏と共に動画化する「あなたの声帯で小説を動かす!」をオーディエンスに開放。世界でも類を見ないマルチモーダルなワークショップシリーズを渋谷で展開し、生成AIと共生しながら嘗て体験したことのない身体感覚から生み出される創作のネットワークを共有する。これは生成AIと共生する時代の“もう一つの身体性” を発見する試みであり、声の震えが物語へと成長し、視覚イメージへと再生成される新たな創造の実験場である。年齢・性別・国籍・言語、そして障がいの有無を問わず、誰もが生成・創造できる超ダイバーシティ・声帯ワークショップを開催する。

7.劇場映画作品
<DIG渋谷での発表後もこのプロジェクトの経過を追い"将来的に" 劇場映画作品化>
@全国劇場公開 @ANOMALY
アフタープロジェクトとして、宇川直宏はそのプロセスの一部始終を<ドキュメント>する。そして完成した小説を今度は"生身の宇川直宏"が、宇川の映像作品を学習させチューニングした"AI宇川直宏"と共に<アニメ>化する。宇川直宏は"声帯AI 中原昌也"を育て、全プロセスの一部始終を<ドキュメント>する。それら全てをDIG SHIBUYAでの発表後もこのプロジェクトの経過を追い"将来的に"劇場映画作品化する。そのワールドプレミアを宇川の所属ギャラリーであるANOMALYを会場として予定している。

■ スケジュール・開催概要

︎<DIG SHIBUYA>
・日程:2026年2月13日(金)~15日(日)
・公式サイト:https://digshibuya.com/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/51/57032-51-6500d1ff75ac71ae1bc524bc3f4620e6-1886x1064.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


︎AI中原昌也「声帯で小説を描く!」
Presented by 宇川直宏 & DOMMUNE
https://digshibuya.com/program/2083
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/51/57032-51-5e2a1783bf45fd6009c9386cea971851-1920x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





<インスタレーション&ライヴストリーミング>
●日時:2026年2月13日(金)~15日(日) 13時~23時
●場所:SUPER DOMMUNE(渋谷パルコ 9階) 東京都渋谷区宇田川町15-1-9F

<ワークショップ&ライヴストリーミング>
●日時:2026年2月15日(日) 15時~23時
●場所:PBOX(渋谷パルコ10階) 東京都渋谷区宇田川町15-1-10F
2月15日(日)は10F PBOXにて13:00~ AI中原昌也と共に小説を“描き”、AI宇川直宏と共にその小説を映像化するワークショップも行う予定です。

・主催/企画: 宇川直宏、DOMMUNE
・技術協力/制作: 株式会社コネル
・協力: 河出書房新社『文藝』編集部、谷ぐち介助クラブ、ANOMALY、boid ほか

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/51/57032-51-756f414c11d2d20873d66218b9a63991-312x210.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





DOMMUNEプロフィール
2010年に宇川直宏が開局した日本初のライブストリーミングスタジオ。以降15年に渡ってファインアートと大衆文化、そしてテクノロジーを横断しながら新しい文化発信の形を探求し続けている。本企画では、Konel、河出書房「文藝」編集部、谷ぐち介助クラブ、ANOMALY、boidなど多様な専門家と協働し、中原昌也氏の創作を支えるAIプロジェクトを展開。DIG SHIBUYAならではのART×TECHの実験的コレクティブとして参加する。

■ プロジェクトメンバー

中原昌也(作家、小説家、ミュージシャン、アーティスト)

宇川直宏 (現“在”美術家|DOMMUNE 主宰)
・プロジェクト総合プロデュース&ディレクション、コンセプト構築
・作品制作(声帯AIインスタレーション、ドキュメンタリー、アニメーション)
・イベント& 番組プロデュース(トークセッション、ワークショップ他)

DOMMUNE (高橋大斗、清水健太、徳地恭太、鐘ヶ江洋人、小林宏信)
・プロジェクトプロデュース&制作進行、作品制作(撮影、映像制作、音響編集、番組製作、番組配信)

Konel
荻野靖洋(テクニカルディレクター)
宮田大(クリエイティブディレクター)
湯浅祐佳(プロデューサー、プロジェクトデザイナー)
佐藤隆聖(クリエイティブテクノロジスト)
ジョン ジェイ(エンジニア)
寺口徳一(エンジニア / Co-Creator)
・生成AI / LMMのファインチューニング、データ構造化
・知識ベース構築、RAG実装、ボイスクローン実装( 声帯AI化= ボイスキャプチャー/ ボイス解析、スピーチシンセサイズ)

谷口友香理( 自立生活支援谷ぐち介助クラブ代表)
谷口順 ( 自立生活支援谷ぐち介助クラブ)
谷口愛(文藝編集長)、岩本太一(河出書房新社)
山本裕子(ANOMALY)、渡邉由佳(ANOMALY宇川直宏担当)
樋口泰人(boid主宰)、大橋咲歩(boid)

⚫︎助成:アーツカウンシル|2025年度 ライフウィズアート助成、DIG SHIBUYA 2026 オフィシャルプログラム

■ コネルの役割と担当領域

コネルは、以下の領域を担当しています。

1. 「声帯AI NAKAHARA MASAYA」のシステム構築
中原昌也氏の過去の小説、自伝、批評、インタビューをデジタルデータ化し、知識ベース(ナレッジベース)を構築しました。これをLLM(大規模言語モデル)と組み合わせ、RAG(検索拡張生成)技術によって拡張します。さらに、中原氏本人の肉声を大量にキャプチャして声紋クローニングを行うことで、思考と声の両面で本人を再現した「声帯AI」を開発します。

2. DIG SHIBUYAでの展示実装
渋谷PARCOで開催されるアートイベント「DIG SHIBUYA」において、来場者が「声帯AI中原昌也」と共に小説を描く体験ができるインスタレーション展示の実装を行います。

3. DOMMUNE配信への登壇
プロジェクトのプロセスを公開するDOMMUNEのライブストリーミング番組に、コネルの開発メンバーが出演し、技術的な解説や開発秘話を語ります。
・ 1月28日(水): 第1回番組配信(Konel テクニカルディレクター 荻野靖洋が登壇)
・ 2月15日(日): 第5回番組配信(Konel メンバーが登壇)

Konelについて
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57032/51/57032-51-9c43c64efa56d2f66005ab42eae5df92-1920x542.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





“Good Singularity” を掲げ、日本 / NY / ミラノを拠点に活動するクリエイティブカンパニー。デザインとテクノロジーを融合させ、文化と発明の交差点となるプロジェクトをつくる。ブランディング、研究開発、新規事業支援のほか、イノベーションメディア “知財図鑑“を運営している。独自性の高い生成AIプロジェクトを数多く手がけ、2025年に生成AI領域に特化した専門チーム「ai-ai」を設立。主な活動実績に、「知財×AI」によるアイデア共創プラットフォーム「ideaflow(アイデアフロー)」、新たな出逢いを創出するAIプラットフォーム「Buddies」、時空を超えて届く手紙「未来からの手紙」などがある。

人工知能の余白と人類の進化を模索する専門チーム「ai-ai」
https://konel.jp/teams/ai-ai/

公式サイト:https://konel.jp/
Instagram:https://instagram.com/hellokonel (@hellokonel)
X(旧Twitter):https://x.com/hellokonel (@hellokonel)
お問い合わせ:https://konel.jp/contact/

取材・プロジェクトのご相談
問い合わせメールアドレス:hello@konel.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES
page top