株式会社東急レクリエーション(本社:東京都渋谷区、社長:木村 知郎)は、2026年5月27日(水)、「東急歌舞伎町タワー」内の「109シネマズプレミアム新宿」にて、6月5日(金)公開の映画『アン・リー/はじまりの物語』(配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)を上映する「サーチライトプレミア試写会-シネマラウンジ-vol.6 with The Conran Shop」にて、インテリアスタイリストの石井佳苗さんを迎えたトークイベントを実施いたしました。
シェーカー教団の創始者アン・リーの生涯を描く本作は、質素で規則正しい暮らしを追求したシェーカーの思想を鮮やかに映し出しています。その精神は、ザ・コンランショップと石井さんが共同で手がけた「アン シェーカー」シリーズにも受け継がれています。本試写会では、映画と家具の双方に息づく“シンプルで美しい生き方”について、石井さんに語っていただきました。
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石井佳苗さん(左)、司会の小柳帝さん(右)
映画を観た第一印象について
トーク付き特別試写会は、109シネマズプレミアム新宿のシアター7にて、『アン・リー/はじまりの物語』本編上映前に開催されました。司会はライター・編集者の小柳帝さんが務め、雑誌『BRUTUS』で同作とシェーカー家具について石井さんに取材した縁から、今回のトークショーが実現しました。会場のステージには「アン シェーカー」シリーズの椅子が並び、おふたりには実際に着席してお話しいただきました。
まずは、事前に映画をご覧になった石井さんに感想を伺いました。第一印象として「びっくりしました」と語り、シェーカー家具について学ばれてきた石井さんでさえ、教祖アン・リーの人物像についてはほとんど知らなかったといいます。映画で描かれるアンのイギリス時代は、既存の書籍ではほとんど触れられていない壮絶な人生であり、「胸が締め付けられるようだった」と振り返りました。一方で、その苦難の連続こそがアンがユートピア的コミュニティを築こうとした原動力になったと理解できたとも述べ、作品への深い共感を示されました。
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「アン シェーカー」シリーズ誕生の背景
石井さんはザ・コンランショップと共同で、シェーカー家具を現代的に再解釈した「アン シェーカー」シリーズの開発に携われています。きっかけは当時の社長・中原慎一郎氏とのやり取りで、新しい家具を作る構想が持ち上がった際、真っ先に浮かんだのがシェーカー家具だったといいます。シェーカーの“デザイン性ではなく、シンプルで機能的”という哲学が、ザ・コンランショップの創設者テレンス・コンランの掲げる「プレーン、シンプル、ユースフル」という理念と強く響き合ったことから、現代の暮らしに合うシェーカースタイルを目指した家具づくりが始まりました。福岡県大川市の家具産地を訪れ、広松木工とともに開発がスタートし、現在のシリーズが誕生しました。
ハンコックシェーカービレッジ訪問
トークイベント後半では、石井さんが昨年訪れたアメリカの歴史的シェーカー集落「ハンコックシェーカービレッジ」の写真を紹介しながら、現地で感じた“秩序ある暮らし”の美しさについて語りました。自給自足の農場で生まれたばかりの子豚に出会い癒されたエピソードや、男女別に部屋が分かれた寄宿舎、装飾の一切ない白い食器が整然と並ぶ食堂、そしてどの部屋にも設置された「ペグ・レール」の機能美について説明いただきました。生活の隅々にまで秩序と合理性が行き届いていたとのことです。
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生活道具も手作りで、籠やほうきに至るまで自らの手でつくり、整え、掛け、片づけるという日常の積み重ねが、暮らしそのものの美しさにつながっていたと語りました。石井さんは「秩序を守ることが美しく暮らすことにつながる」というシェーカーの教えが、現代の情報過多な社会において多くの人の憧れを集める理由だと感じたと述べました。
観客へのメッセージと映画の見どころ
最後に石井さんから、これから映画をご覧になる観客の皆さんに向けてのメッセージと映画の見どころをいただきました。「アンの強さと情熱に驚き、心を動かされるはず。また、美術や衣装にも注目してほしい。」と述べ、衣装が時代背景に合わせて、草木染めと手縫いで制作されるなど、こだわられている点を紹介しました。俳優の背後に映し出されるインテリアや生活道具も含め、細部まで見どころが詰まっていると締めくくりました。特別展示について
また、109シネマズプレミアム新宿の10階メインラウンジでは、5月27日(水)から6月18日(木)までの期間限定で、「アン シェーカー」シリーズの家具と作品の特別展示を実施しています。劇中の世界観と共鳴するシェーカーの思想やデザインを、実際の家具を通して体感できる内容となっております。展示しているベンチには実際に座っていただくことも可能です。映画鑑賞とあわせて、シェーカーの美意識に触れられる貴重な機会となっています。ぜひこの機会にご来場ください。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1956/736/1956-736-df694570c460d9c696b785476e40f499-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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35mmフィルム上映と上映情報について
さらに、本作は109シネマズプレミアム新宿にて35mmフィルムでの上映を実施いたします。当館ではシアター8にフィルム上映設備を備えており、作品の質感や空気感をより豊かに味わえる上映環境をご提供しています。シェーカーの時代背景を丁寧に描いた本作にとって、フィルム上映は作品の魅力を一層引き立てるものとなっています。◆109シネマズ上映劇場
109シネマズプレミアム新宿
109シネマズ二子玉川
※109シネマズ二子玉川では35mmフィルム上映はございません。
作品概要
◆『アン・リー/はじまりの物語』監督:モナ・ファストヴォールド
出演:アマンダ・セイフライド、ルイス・プルマン、トーマシン・マッケンジーほか
かつて性差・人種を超えた人間の平等を唱え、数々の受難にも耐え、史上最大のユートピアを築いた女性がいた。彼女の名前は、アン・リー。
今なお“シェーカースタイル”としてそのライフスタイルが世界に影響を与え続ける彼女の人生には何があったのか?
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(C)2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved
アマンダ・セイフライドとアカデミー賞(R)受賞『ブルータリスト』のチームがミュージカルドラマとして贈る、異次元の興奮と感動へ誘う、私たちが今知るべき“はじまり”の物語。
登壇者プロフィール※敬称略
◆石井佳苗インテリアスタイリスト。東京生まれ。
株式会社カッシーナ・イクスシーに10年間勤務した後、独立。インテリアを軸に、衣・食・住を横断するライフスタイル提案を行う。
雑誌、広告、テレビCMのスタイリングをはじめ、住宅メーカーのモデルルームやカタログのディレクション、ショップVMD、講演活動、インテリアアイテムをセレクトしたポップアップショップの企画・開催などを通じて、暮らしの楽しさや豊かさを提案している。
著書に『Love Customizer』(エクスナレッジ)、『Heima 住まいの感覚を磨く9つのキーワード』(扶桑社)など多数。2020年よりオンライン講座「Heima Home Design Lesson」を主宰し、国内外の受講者に向けて、住まいづくりの楽しさと自分らしい暮らしのあり方を伝えている。
Instagram:@kanaeishii_lc
オンライン講座:https://www.heimalesson.com/
◆小柳帝
1963年福岡県生まれ。主な編・著書に「モンド・ミュージック」「ひとり」「ROVAのフレンチカルチャーA to Z」、「小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書1~4」。主な翻訳書に「ぼくの伯父さん」「ジェーン・バーキン日記」。その他、映画パンフレットへの寄稿、CD・DVD等の解説多数。フランス語教室ROVAを主宰し、2026年春に27周年を迎えた。
109シネマズプレミアム新宿とは
東京都新宿区に2023年4月14日(金)に開業した「東急歌舞伎町タワー」9F・10Fに位置する“109シネマズ”の新ブランドです。全席が一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートで、全シアターに坂本龍一氏が監修した極限までリアルな音を追求した音響システム「SAION-SR EDITION-」が搭載されています。また、上映1時間前からチケットを購入した方のみが入れるラウンジが利用できるほか、ポップコーンとドリンクが鑑賞前おかわり自由の「WELCOME CONCESSION」、ジャパニーズウイスキーやこだわりのフードを揃えた「THE BAR」もお楽しみいただけます。ここにしかない上質な鑑賞環境とおもてなしを提供し、これまでの常識を覆す“感性を開く映画館”として、非日常世界への没入体験をお届けします。
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リンク一覧
・109シネマズプレミアム新宿HP:https://109cinemas.net/premiumshinjuku/・109シネマズプレミアム新宿X:https://x.com/109_PREMIUM_SJ
・109シネマズプレミアム新宿Instagram:https://www.instagram.com/109cinemas_premium/
プレスリリース提供:PR TIMES

