「誰でも気持ちの上では非日常な部分がある」関めぐみ、チェーンソー男との闘いを語る
青春期に誰もが感じる焦燥感。大人から見れば、つまらないことで悩んでいるように見えても、本人たちにとってみれば、大きな大きな悩みなのだ。何となく毎日を過ごすことに嫌気がさし、そして自分の将来に対して持つ不安と苛立ち。そんな感情をリアルに、そして少しファンタジックに表現した小説「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」。謎のチェーンソー男と闘う日々を送る制服の美少女戦士、その少女にまとわりつく青年・山本陽介を描いた本作が映画化され、『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』として1月19日(土)より公開される。本作でその謎のチェーンソー男との闘いに挑み続ける雪崎絵理を演じた関さんに話を聞いた。