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WOWOW『ジョーカー』放送記念大特集

提供:WOWOW

「バットマン」シリーズ、「ダークナイト」シリーズ、
「ジョーカー」をテレビで一挙見できるのは初!

© 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. TM & © DC Comics
2019年、映画界最大の衝撃を与えた世紀の傑作『ジョーカー』。米アカデミー賞では主演男優賞と作曲賞に輝き、ヴェネツィア国際映画祭では金獅子賞を受賞。R指定作品としては世界歴代興行収入のトップに上り詰め、日本でも興収50億円超を記録。社会の片隅で生きる善良な市民が、狂気の権化へと化す姿をスキャンダラスに描いた本作は、単なるアメコミの実写化を超え、現代社会を根幹から揺るがす痛烈なメッセージを刻み付けた。

そして今回、『ジョーカー』に加えて、『ダークナイト』を含む歴代『バットマン』シリーズに、怪優ホアキン・フェニックスの『ジョーカー』に至る軌跡を堪能できる過去作、さらに『ジョーカー』に影響を与えた『タクシードライバー』を加えた全16本が、WOWOWで一挙オンエア! 作品×俳優をかつてなくディープに掘り下げるこの絶好機、ぜひ存分に没入していただきたい。

“感情を引きずり出される映画”ד血を通わせられる俳優”
北村匠海が語る、『ジョーカー』とホアキン・フェニックスの魅力

俳優・ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとして、その姿を見ない日はない北村匠海さん。幼少期から映画・ドラマ問わず活躍してきた北村さんですが、『ジョーカー』を初鑑賞したあと「トイレから30分出られなかった」ほど、衝撃を受けたと振り返ります。北村さんが感じた本作の魅力、さらに憧れの存在と語るホアキン・フェニックスの“凄み”を、ご自身の演技論と共に語っていただきました。

© 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. TM & © DC Comics
初見は、「ヤバいものを観た」と放心状態に
最初に『ジョーカー』を観たときは「ヤバいものを観ちゃった……」と放心状態でした。元々『バットマン』シリーズにはなじみがあったんですが、ジョーカーという悪の権化を1人の人間として描いていて、彼を自然に応援している自分にすごくぞっとしたし、感情を無理やり引きずり出される。決して大衆向けではないかもしれないけど、ここまで話題になってヒットして、賞も獲って……非常に意義深いことだと思いますね。

一番好きなシーンは、主人公がトイレで踊り出すところ。あそこがホアキンのアドリブだと聞いて震えました。彼の中にある、ジョーカーと通じる感情があふれにあふれて神秘的な名シーンになったと思うし、なぜか泣きそうになりましたね。実際に起こっていることは「殺人」という卑劣な行為なんですが、自分のことかのように悲しくて……。そう感じさせる映画って、凄いですよね。

自分も俳優として、観ている人の心を掴みたいし、お芝居だけじゃなくて複合的な要素が組み合わさって初めて、観る人の心を引きずり出せると思うんです。『ジョーカー』は、世界中にある何万という映画の中で、それを成し遂げられた数少ない映画だと思います。


© 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. TM & © DC Comics
ホアキンは、役に「血を通わせる」のが上手い
僕はずっとリバー・フェニックスが大好きなんですが、リバーが弟のホアキンにVHSを見せて「お前は役者になれ」って言ったエピソードが好きで。ホアキンはこの『ジョーカー』でリバーを超えたかもしれない、と思います。

ホアキンのすごさを簡単には言えないんですが、ちゃんと「血を通わせる」のが抜群に上手いと思います。すごすぎて、観ると笑っちゃうんですよね(笑)。『ジョーカー』でも泣きながら笑うシーンがあって、何を大切にしたらその表情が出せるんだろうって。あのシーンひとつとっても、役の感情の流れが、観ているこちらにも流れ込んでくる。それをできちゃうのは、彼自身の人生や、人間として感じてきたことがあってこそなのかもしれない。

役者として役を演じるうえで10個必要なピースがあったとして、そのうちの2個は自分自身から出す“個性”だと思うんです。ホアキンのその“2個”の部分に、僕はすごく惹かれます。彼が演じる役は、目の前にいて血が通っていて、同じ空気を吸っているように感じさせてくれるんです。

ホアキンはきっと“表現”自体が好きなタイプなんでしょうね。僕も同じです。役者は表現欲が枯渇すると自分をすり減らしてしまって苦しくなる時があるんですが、『ジョーカー』のホアキンを観て「もっと表現したい」と感じましたし、「この“欲”が尽きないから、自分は役者を続けられているんだ」と改めて気づかせてくれました。


(c) Warner Bros. Entertainment Inc. BATMAN and all related characters and elements are trademarks of and (c) DC Comics.
『ダークナイト』と『ザ・マスター』がオススメ
今回のWOWOW放送作品でオススメは『ダークナイト』と『ザ・マスター』。『ダークナイト』は『ジョーカー』ともつながっている部分が実はあって、合わせて観ると新しい発見があると思います。そういった鑑賞法も面白いですよね。

『ザ・マスター』は、ホアキンを語るうえで絶対に見てほしい作品です。こちらもホアキンの演技がすさまじいですし、観た人と語りたいですね。ホアキンは、歩き方ひとつとっても、背中を観るだけでも、まとったもので説得力をもたらすことができる役者なんだなと思います。僕も演じる時に、歩き方を監督と相談することが多いので、参考になりますね。

『タクシードライバー』まで入ってるのもいいですよね。『ジョーカー』を観てからだとまた違った印象になると思いますし、このラインナップは激アツなんじゃないでしょうか。最初に観たのが高校生くらいなので、この機会に改めて見直したいです。


PROFILE

北村匠海(22) 1997年生まれ。代表作に『君の膵臓をたべたい』など。主演映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(8月14日公開)、『とんかつDJアゲ太郎』など、多数の新作が待機中。

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スタイリスト:Shinya Tokita
ヘアメイク:佐鳥麻子
シャツ ¥48,000、パンツ ¥46,000/ともにth(MATT.)
〈お問い合わせ先〉 MATT. INFO@THE-MATT.COM 東京都渋谷区神宮前5-39-8 スカーラ神宮前101
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『ジョーカー』放送日時

【WOWOWシネマ】

7月25日(土)22:00 <字幕版>
8月7日(金)23:00 <字幕版>

【WOWOWプライム】

7月26日(日)22:00 <吹替版>
7月30日(木)23:50 <吹替版>
8月23日(日)25:55 <吹替版>


※全作品、WOWOWメンバーズオンデマンドで同時配信あり

時系列で追う、「バットマン」&「ダークナイト」シリーズ

ティム・バートンの描く「バットマン」

(c) Warner Bros. Entertainment Inc.
『バットマン(1989)』
ジョーカーを演じたジャック・ニコルソンの強烈な存在感が、大きな話題を呼んだ一作。本作で、映画ファンの中に「バットマンの宿敵はジョーカー」というイメージが刷り込まれた。ちなみに、バットマン役のマイケル・キートンは『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『スパイダーマン:ホームカミング』で本作を彷彿させるキャラクターを演じている。本作でブレイクしたバートン監督は、翌年に『シザーハンズ』を制作。
(c) Warner Bros. Entertainment Inc.
『バットマンリターンズ』
バットマン、ペンギン(ダニー・デヴィート)、キャットウーマン(ミシェル・ファイファー)といった人気キャラクターが勢ぞろいし、今もなお根強い人気を誇る第2弾。“異形”や“はみ出し者”を愛するバートン監督の個性が、より強くほとばしっており、ヒーローやヴィランの“欠陥”に着目したアプローチは、後続のシリーズにも受け継がれていく。ダークな色香を振りまいたファイファーは、『アントマン&ワスプ』でヒーロー映画に復帰。


前作の雰囲気から一新!ジョエル・シュマッカーの「バットマン」

(c) Warner Bros. Entertainment Inc.
『バットマンフォーエヴァー』
先日逝去したシュマッカー監督に受け継がれた本作は、基本設定は引き継ぎつつも、より明るいカラーの大衆映画へと変化を遂げ、大ヒットした。バットマンと敵対するトゥーフェイスをトミー・リー・ジョーンズ、リドラーをジム・キャリーが演じており、『バットマン』シリーズの華は悪役、という流れがより強まったといえるだろう。バットマンを演じるのは、『トップガン』で名を挙げたヴァル・キルマー。バートン監督は製作を務めている。
(c) Warner Bros. Entertainment Inc.
『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』
シリーズ第4弾では、バットマン役はジョージ・クルーニーにバトンタッチ。敵役に大御所アーノルド・シュワルツェネッガー(Mr.フリーズ役)とユマ・サーマン(ポイズン・アイビー)を加え、アクションも雰囲気もより派手にわかりやすく、娯楽性を追求したものに。バットマン、ロビン、バットガールのトリオがそろい、いわゆる「タッグバトル」感が強いのも特徴。バットマンがロビンとの関係に悩む、父親的な一面を見せるのも珍しい。


『ジョーカー』放送記念大特集[『バットマン』4部作編]

『バットマン(1989)』

7月24日(金・祝)9:15 <字幕版>【WOWOWシネマ】
8月11日(火)10:50 [吹替補完版]【WOWOWプライム】
8月13日(木)9:45 <字幕版>【WOWOWシネマ】

『バットマン リターンズ』

7月24日(金・祝)11:30 <字幕版>【WOWOWシネマ】
8月11日(火)13:00 [吹替補完版]【WOWOWプライム】
8月13日(木)12:00 <字幕版>【WOWOWシネマ】

『バットマン フォーエヴァー』

7月24日(金・祝)13:45 <字幕版>【WOWOWシネマ】
8月11日(火)15:10 [吹替補完版]【WOWOWプライム】
8月13日(木)14:15 <字幕版>【WOWOWシネマ】

『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』

7月24日(金・祝)16:00 <字幕版>【WOWOWシネマ】
8月11日(火)17:15 [吹替補完版]【WOWOWプライム】
8月13日(木)16:30 <字幕版>【WOWOWシネマ】

※全作品、WOWOWメンバーズオンデマンドで同時配信あり
© Warner Bros. Entertainment Inc.



クリストファー・ノーランのリブート版は
新たな「バットマン」シリーズの歴史を刻むことに…!

『バットマン』シリーズの次なる一手として、スタジオは複数の企画を検討。ダーレン・アロノフスキー監督らと共に開発を進めるものの、なかなか決定打を見いだせないでいた。そんな中、『メメント』で鮮烈な印象を与えたクリストファー・ノーラン監督が、綺羅星のごとく台頭。彼の特長である「リアリティとシリアス」が同居したトーンとスタジオの思惑が合致し、“原点回帰”ともいえる『バットマン』映画の製作が動き出したのだ。

(c) Patalex III Productions Limited
『バットマン ビギンズ 』

バットマンの“誕生”を描く物語。両親を強盗に殺された少年が、異国で修行を積み、故郷に帰還。“闇の騎士”として、街にはびこる犯罪者たちを一掃していく。ノーラン監督らしい、黒が印象的な色調や、畳みかける音楽、CGに頼らない本物志向の映像や格闘技を取り入れたアクションが融合したエレガントな仕上がりで、好評を得た。実力派俳優クリスチャン・ベールが、新たなバットマンを好演。日本から、渡辺謙が参加したことも話題に。

(c) Warner Bros. Entertainment Inc. BATMAN and all related characters and elements are trademarks of and (c) DC Comics.
『ダークナイト 』

「ヒーロー映画の最高傑作」の呼び声高い、歴史的一作。本作の完成を待たずに亡くなったジョーカー役ヒース・レジャーがアカデミー賞を受賞したことも、“伝説”を物語る。一切の常識を覆す「純粋悪」ジョーカーの魔手に絡めとられ、絶対的窮地に陥るバットマン。街を不安で覆う“狂気の権化”を、打ち砕くすべはあるのか? 演技やアクションはもちろん、衝撃的かつ秀逸なストーリー、正義の所在を問う重厚なテーマに飲み込まれる。

(c) Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary Pictures Funding, LLC
『ダークナイト ライジング』

ノーラン版『バットマン』完結編。知性と膂力を備えた新たな敵ベイン(トム・ハーディ)の前に、バットマンは敗北。キャットウーマン(アン・ハサウェイ)らの協力を経て、再起を図るが……。アメフトのスタジアムが陥没し、「バットモービル」が空を飛び、大規模な市街戦が繰り広げられるなど、シリーズ屈指のスケールで描かれる圧巻のフィナーレは、今も語り草だ。シリーズを総括したクライマックスのバットマンのセリフも、胸に染みる。



『ジョーカー』放送記念大特集
[『ダークナイト』トリロジー編]

『バットマン ビギンズ』

7月25日(土)13:45 <字幕版>【WOWOWシネマ】
8月8日(土) 15:00 <吹替版>【WOWOWプライム】
8月14日(金)12:45 <字幕版>【WOWOWシネマ】

『ダークナイト』

7月25日(土)16:15 <字幕版>【WOWOWシネマ】
8月8日(土) 17:30 <吹替版>【WOWOWプライム】
8月14日(金)15:15 <字幕版>【WOWOWシネマ】

『ダークナイト ライジング』

7月25日(土)19:00 <字幕版>【WOWOWシネマ】
8月8日(土) 20:10 <吹替版>【WOWOWプライム】
8月14日(金)18:00 <字幕版>【WOWOWシネマ】

※全作品、WOWOWメンバーズオンデマンドで同時配信あり

『ジョーカー 』 でアカデミー賞主演男優賞を受賞!
ホアキン・フェニックスの波乱万丈な人生

(C) Getty images
早世した“永遠の少年”リヴァー・フェニックスを兄に持つホアキンは、俳優一家の出身。幼少期は貧困の中で育ったというが、兄の影響もあって演技の道へ。ガス・ヴァン・サントやオリヴァー・ストーンといった監督の寵愛を受け、2000年にリドリー・スコット監督作『グラディエーター』で主人公の宿敵を熱演し、オスカーにノミネートされる。その勢いのまま、2002年にはM・ナイト・シャマラン監督の『サイン』、2004年にはアカデミー賞候補となった『ホテル・ルワンダ』に出演し、演技派スターの地位を確立した。
(c) 2005 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2005

『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 』

カントリー歌手の伝記映画で、ホアキンは見事な歌唱力を披露。『ジョーカー』にも通じる、彼のハイレベルな“憑依演技”を堪能できる。共演したリース・ウィザースプーンがアカデミー主演女優賞に輝き、自身も主演男優賞候補入りした。メガホンをとったのは、『LOGAN/ローガン』『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド。

(C)2007 2929 Productions LLC. All Rights Reserved.
2007

『アンダーカヴァー』

カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールの候補入りを果たした犯罪ドラマ。 警察一家に生まれながらも、裏社会で刹那的に生きる弟(ホアキン)と、正義感にあふれる兄(マーク・ウォールバーグ)が、警察とマフィアの抗争に巻き込まれていく。家族に複雑な愛憎の念を持つ人物像を、的確にとらえたホアキン。高い演技力を備える彼ならではの配役だ。

(c) 2010 Flemmy Productions, LLC
2010

『容疑者、ホアキン・フェニックス』

ホアキンがラップミュージシャンへの転向を宣言し、世間を騒がせた事件から約2年間を追ったフェイクドキュメンタリー。監督を務めた義弟ケイシー・アフレックと組み、周囲をだましていたことが取りざたされ、結果的に2人のキャリアに悪影響を与える結果となったが、「芸のためなら何でもする」姿勢は、ある種一貫している。

(C)MMXII by Western Film Company LLC.
2012

『ザ・マスター 』

ヴェネツィア国際映画祭で4冠を果たし、自身も男優賞を受賞した力作。人生を見失った元兵士(ホアキン)が、新興宗教の教祖(フィリップ・シーモア・ホフマン)に傾倒していく。名匠ポール・トーマス・アンダーソン監督が創出した世界で、ホアキンは人間のもろさを完璧に具現化。『容疑者、ホアキン・フェニックス』の汚名を返上した。

(C) 2013 Wild Bunch S.A. and Worldview Entertainment Holdings LLC
2013

『エヴァの告白 』

ホアキンが『アンダーカヴァー』のジェームズ・グレイ監督と再タッグを果たした、濃厚な人間ドラマ。マリオン・コティヤール演じるヒロインを愛しながらも、彼女を売春婦の道へと駆り立てる自己矛盾した難役を、時に繊細に、時に荒々しく演じ切った。恋敵を演じたジェレミー・レナーとの演技対決も、大いに見ものだ。

『マグダラのマリア』

(c) 2016 Water Productions Limited and Spirit Film Holdings Pty Ltd. All Rights Reserved.
2018

『ゴールデンリバー』

(C) 2018 - WHY NOT PRODUCTIONS

『her/世界でひとつの彼女』(2013)、『インヒアレント・ヴァイス』(14)、カンヌ国際映画祭男優賞に輝いた『ビューティフル・デイ』(17)など、話題作や力作に怒涛の勢いで出演してきたホアキン。2018年には、四肢麻痺になった漫画家に扮した『ドント・ウォーリー』、イエス・キリストを演じた歴史劇『マグダラのマリア』、ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した西部劇『ゴールデン・リバー』が公開された。後ろ2作では真逆の演技を披露し、前者では優しさと温かみ、後者では無邪気な野生で、人間の奥深さを表現している。

(c) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. TM & (c) DC Comics
2019

『ジョーカー 』

人間のあらゆる感情を演じてきたホアキンが、このキャラクターに命を吹き込むのは、必然だったのかもしれない。バットマンが登場しない異色の「敵側のスピンオフ作」である本作で、ホアキンは多くの観客に刻まれた“ジョーカー像”を塗り替える、驚異的な熱演を披露している。肉体改造もすさまじく、骨と皮だけにやせこけた姿や笑いが止まらなくなる発作に苦しむシーンは、痛々しいまでに衝撃的だ。オスカー受賞も、当然といえよう。

世界中の映画賞を総なめにし、向かうところ敵なしの名優に成長したホアキン・フェニックス。今後は、『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ監督の新作『C'mon C'mon』や、『ジョーカー』の続編製作も噂されている。私生活では、『her/世界でひとつの彼女』『マグダラのマリア』で共演したルーニー・マーラと交際中。今まさに充実の時を迎えつつある彼が、今後どのような形で我々を驚かせてくれるのか、楽しみに追いかけたい。



『ジョーカー』放送記念大特集
[名優 ホアキン・フェニックス編]
【WOWOWシネマ】

『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道[エクステンデッド版]』

7月23日(木・祝)16:45


『マグダラのマリア』

7月23日(木・祝)19:25


『アンダーカヴァー』

7月23日(木・祝)21:30


『容疑者、ホアキン・フェニックス』

7月23日(木・祝)23:30


『ザ・マスター』

7月23日(木・祝)25:30


『エヴァの告白』

7月24日(金・祝)4:00


『ゴールデン・リバー』

7月24日(金・祝)6:00


※全作品、WOWOWメンバーズオンデマンドで同時配信あり
※7月23日(木・祝)~25日(土)はすべて字幕版

『 ジョーカー 』 に影響を与えた 1 本

『タクシードライバー 』

『ジョーカー』にインスピレーションを与えた一作『タクシードライバー』。愛を求めるも、周囲に理解されない社会的弱者が、武器を手に入れ、見た目を変え、狂気へと走り出す、という流れは、まさに『ジョーカー』に通じる。本作の主演俳優ロバート・デ・ニーロは『ジョーカー』にも出演しており、2作通して観ると、楽しみが倍増すること間違いなし。


『タクシードライバー』7月25日(土)24:15 【WOWOWシネマ】

※全作品、WOWOWメンバーズオンデマンドで同時配信あり
(c) 1976, renewed 2004 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

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提供:WOWOW


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