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1978年、冬。

中国にとって意義深い1978年が舞台の『1978年、冬。』リー・チーシアン監督 画像
シネマカフェ編集部
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中国にとって意義深い1978年が舞台の『1978年、冬。』リー・チーシアン監督

昨年の東京国際映画祭で上映され、称賛を持って迎えられた『1978年、冬。』(映画祭タイトルは『思い出の西幹道』)。舞台は毛沢東の死から2年後、文化大革命時代に終止符を打ち、改革開放に向かおうとしている1978年。ある兄弟と一人の少女を取り巻く、時代の大きな渦を描いた本作の監督、リー・チーシアンに話を聞いた。

【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』! 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』!

華やかなレッドカーペットの興奮冷めやらぬ渋谷Bunkamura オーチャードホール。いよいよ授賞式が始まり、デヴィッド・パットナム男爵への「黒澤明賞」の授与に続いて各賞が発表されていく。記念すべき第20回東京国際映画際の最優秀作品賞に当たる東京サクラグランプリに輝いたのはエラン・コリリン監督による『迷子の警察音楽隊』。受賞が発表された瞬間、コリリン監督は主演のサッソン・ガーベイとがっちりと抱擁を交わし喜びをあらわにし、会場からは割れんばかりの大きな拍手がわき起こった。監督は「何て言っていいのかわかりません。本当にこの受賞を誇りに思います」と挨拶。そして作品に携わったスタッフ、キャストや映画祭関係者、日本のファンへの感謝を口にした。審査委員長のアラン・ラッド Jr.は総評として「どの賞が受賞してもおかしくない、高いレベルでのコンペティションとなりましたが、グランプリに輝いた『迷子の警察音楽隊』に関しましては、全ての審査員が鑑賞直後から『素晴らしい作品だ』と口を揃えておりました」と語った。

【東京国際映画祭レポートvol.39】クロージングセレモニーでついに閉幕! 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.39】クロージングセレモニーでついに閉幕!

10月20日(土)より9日間に渡って開催された第20回東京国際映画祭。28日(日)に最終日を迎え、クロージングセレモニーが開催された。

【東京国際映画祭レポートvol.32】子供の目線で綴られた『思い出の西幹道』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.32】子供の目線で綴られた『思い出の西幹道』

『パープル・バタフライ』のロウ・イエ監督の美術監督として知られる、リー・チーシアン監督の長編2作目『思い出の西幹道』(仮題)。コンペティション部門での上映後にティーチンが行われ、チーシアン監督と主演と務めたシェン・チアニー、脚本を手がけたリー・ウェイが出席した。

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