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ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021

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提供:ショートショート実行委員会

テーマは「CINEMADventure(シネマドベンチャー)」!

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021」。今年のテーマは「CINEMADventure」。ショートフィルムが持つ「ベンチャー」、「アドベンチャー」「シネマ」、「アド」を映画祭で体現することを意味している。

シネマカフェでは「SSFF & ASIA 2021」の見どころを特集。上映される作品のうち、注目作品を部門別に紹介!

米国アカデミー賞へのパスポート!
オフィシャルコンぺの注目作は
昨年に続き、アカデミー賞短編実写部門へのノミネート候補になる「オフィシャルコンペティションsupported by Sony」をソニー株式会社がサポート! 新しい映像文化を担うクリエイターの登竜門、「インターナショナル部門」「アジア インターナショナル部門」「ジャパン部門」には、コロナ禍でありながら、世界120以上の国と地域から6,000点を超える作品がエントリーされた。オンライン会場で、無料にて鑑賞できる作品も数多くあるので、受賞の行方を予想しながら楽しんでみては?
ジャパン部門で注目されるのが、初監督作品が前回のSSFF & ASIAで特別上映された森山未來さんがメガホンをとった『in-side-out』。6畳一間暮らしの青年(永山瑛太さん)が、インターホンだけが世間との接点となった状況下を生きる姿を描く。コロナ禍でより身近になった“孤立”がテーマになった作品だ。
満島ひかりさん主演の『演じる女』は、若くて美しい妻・好子が、余命わずかな老夫を外に連れ出す姿を描く先の読めない一作。衰弱する夫の姿を楽しむ好子の思惑は? 近年国内外で注目を集める照屋年之監督(ガレッジセール・ゴリさん)の新作だ。
海外からは『途切れない電話』『サーマルガンを持つ女』といったコロナ禍を切り取り、フィルムメーカーたちの“ニューノーマル”な感性が色濃く反映された秀作短編が到着。また、コンゴ人の移民の子として生まれた主人公の半生を描いたヒップホップ映画『enough. 』には、Black Lives Matterのメッセージが強く打ち出された。第93回アカデミー賞で短編映画賞を受賞した『隔たる世界の2人』に通じるテーマ性に、今の時代をダイレクトかつスピーディに発信できるショートフィルムの醍醐味を味わいたい。

オフィシャルコンペ作品:PHOTO GALLERY

  • 『enough.』
  • 『途切れない電話』
  • 『演じる女』
  • 『in-side-out』
  • 『20dB』
  • 『テディ』
  • 『管理人』
  • 『吉祥寺ゴーゴー』
  • 『救急』
  • 『窮地』
  • 『神の娘のダンス』
  • 『唯一の友達』

キム・ボラ監督作や、
ベン・ウィショー出演作も特別上映作品

特別上映作品には、昨年日本でも大ヒットを記録した韓国映画『はちどり』で注目を集めるキム・ボラ監督の『リコーダーのテスト』が登場する。2011年に製作されたこの短編は、『はちどり』が生まれるきっかけにもなった、いわばキム・ボラ監督の“原点”。リコーダーのテストを控える9歳の少女の心情が繊細なタッチで描かれる。日本でも人気が高い癒し系英国俳優、ベン・ウィショーが出演する『ミス・フォーチュネット』は、喪失と自己発見がテーマになったコメディ作品だ。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」

開催期間:6月11(金)~6月21日(月)
※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)まで

上映会場:オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオー、
iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、
TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
赤坂インターシティコンファレンス(赤坂インターシティAIR)含む
都内複数の会場にて ※開催期間は各会場によって異なります

料金:無料上映 / 無料配信 ※一部、有料イベントあり(予定)

スマートフォン映画作品部門 supported by Sony
今年新設されたのが、「スマートフォン映画作品部門」。新設部門として、映画祭史上最多となる900作品以上が集まり、世界のフィルムメーカーからの関心度の高さがうかがえる。最新技術を駆使したモバイルシューティングならではの映像表現は必見だ。

全盲の女性とカードショップ店員の交流を描いた『絵はがき』は、Xperia™で撮影された。また、コロナ禍の隔離生活を生きる少女の純粋さが胸を打つ『ホームメイドクッキー』も、スマートフォンが生み出した感動的な一作だ。


バーティカルシアター部門 supported by smash.
こちらも新設部門。スマートフォンでの動画視聴が一般的になった現在、バーティカル(縦型)な映像作品の可能性を見据え、全編“縦型”で展開されるショートフィルムをフィーチャーする。男と女がバルコニーで出会い、自分の夢について話し始める『スタンドポイント』は上階/下階という、まさに縦型の構図を生かした一作。
また、『アイランド』は私たちが暮らす惑星の美しさと独自性、それを探求する人間の思いについての物語。「毎日を、最後の日であるかのように生きろ。いつかそれが本当になるのだから」というモハメド・アリの名言がモチーフになっている。縦型に切り取られた新世界がもたらす、映像の未来とは? どちらもバーティカルシアターアプリ「smash.」でぜひ体験を!


「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」

開催期間:6月11(金)~6月21日(月)
※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)まで

上映会場:オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオー、
iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、
TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
赤坂インターシティコンファレンス(赤坂インターシティAIR)含む
都内複数の会場にて ※開催期間は各会場によって異なります

料金:無料上映 / 無料配信 ※一部、有料イベントあり(予定)

オンライン会場で全国から映画祭への参加が可能に!
SSFF & ASIAオンライン会場のオープニング作品として先行配信されているのが、内田英治監督(『ミッドナイトスワン』)が全編をXperia™で撮影したショートフィルム『星屑の子』。いきものががりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマにした小説をmonogatary.com の企画で一般募集し、その受賞作品を映像化した作品だ。

ONLINEクリエイターズセミナー:「映画音楽から紐解くシネマの世界 -映画制作の要に迫る-」と題したトークイベントの実施も決定。森義隆監督(『宇宙兄弟』『聖の青春』)を招き、映画製作における音楽との向き合い方を語ることになっている。

6月15日には令和3年度日本博主催・共催型プロジェクト「Discover Beauty Symposium」の配信を予定。テーマは、日米映画業界における女性制作関係者の参画情勢。古代から現代までの“美意識の構築”に貢献した日本女性を振り返りながら、映画業界でも女性参画が増えることに期待を寄せる。テーマに合わせて、 SSFF & ASIAが厳選したショートフィルムの配信も予定されている。


「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」

開催期間:6月11(金)~6月21日(月)
※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)まで

上映会場:オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオー、
iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、
TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
赤坂インターシティコンファレンス(赤坂インターシティAIR)含む
都内複数の会場にて ※開催期間は各会場によって異なります

料金:無料上映 / 無料配信 ※一部、有料イベントあり(予定)

ショートフィルムでSDGsを考える
これまで「地球を救え!環境大臣賞」や同J-WAVEアワードをはじめ、「戦争と生きる力プログラム supported by 赤十字」や「Shibuya Diversity プログラム」「Ladies for Cinema Project」といったSDGs(持続可能な開発目標)につながるメッセージを、世界のクリエイターたちによるショートフィルムを通じて発信してきたSSFF & ASIA。ジェンダーや移民、ブラックライブズマターなど社会問題を切り取る作品も多く見られる今年のラインナップ。ショートフィルムを見ることで、そこに描かれた世界、作品に込められたメッセージに関心を持つきっかけが生まれるかもしれない。
“ちがいをちからに変える街”を未来像に掲げる渋谷区が、SSFF & ASIAと協力して、ダイバーシティとインクルージョンをイメージしたショートフィルムを一挙上映する「Shibuya Diversityプログラム」。『マクシムス』は少女インディアが語る勝利と敗北、魔法使いと魔物、天使と戦士たちにまつわるファンタジー。そこには、兄の物語を伝えるための周到な計画が仕掛けられていた。

一方、世界の女性フィルムメーカーを応援するプロジェクトとして、女性ならではの視点で描かれた作品群を上映する「Ladies for Cinema Project」の注目作は、イスラエルから届いた『プレー停止』。いつも男子とばかり遊んでいる12 歳の少女が、所属するサッカーチームで自分のポジションを取り返そうと自己アピールしながらも、自分がより根深い問題に直面していることに気が付く姿を描いている。


「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」

開催期間:6月11(金)~6月21日(月)
※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)まで

上映会場:オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオー、
iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、
TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
赤坂インターシティコンファレンス(赤坂インターシティAIR)含む
都内複数の会場にて ※開催期間は各会場によって異なります

料金:無料上映 / 無料配信 ※一部、有料イベントあり(予定)

提供:ショートショート実行委員会


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米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(以下、「SSFF & ASIA」)は、10月21日(木)より東京都写真美術館にて、10月1日(金)よりオンライン会場にて「秋の国際短編映画祭」を開催することが決定した。

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シネマカフェ編集部
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シネマカフェ編集部
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片桐はいりから渡されたものとは…SSFF & ASIA企画『おばあさんの皮』予告公開

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」。この度、上映されるたくさんのショートフィルムの中から、小説を基に製作された『おばあさんの皮』の予告編が公開された。

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