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ボルベール<帰郷>

ペネロペ・クルス インタビュー  アルモドバルが公私で(?)認めたスペインの至宝 画像
シネマカフェ編集部
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ペネロペ・クルス インタビュー  アルモドバルが公私で(?)認めたスペインの至宝

監督と俳優の関係…例えばファンタジー映画における最強のコンビがティム・バートンとジョニー・デップだとしたら、“愛”の映画における現代の映画界最強のコンビ、それはペドロ・アルモドバル×ペネロペ・クルスをおいてほかにはないのではないか? 『ライブ・フレッシュ』以来、ペネロペを世界へと羽ばたかせるきっかけとなった『オール・アバウト・マイ・マザー』、そして全世界の絶賛を浴びた『ボルベール<帰郷>』と数々の名作を生み出してきた、まさに黄金のコンビ。この2人が新たに送り出す『抱擁のかけら』でも当然のごとく、愛に生き、愛にとらわれる男と女が余すところなく描かれている。ペネロペにとってアルモドバルとは? その逆は? ペネロペが、そしてアルモドバルがこれまでについて、新作について、互いについて思いを明かしてくれた。

ペネロペ・クルス×アルモドバル監督『抱擁のかけら』日本版ポスター解禁! 画像
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ペネロペ・クルス×アルモドバル監督『抱擁のかけら』日本版ポスター解禁!

ペネロペ・クルスがスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督と4度目のタッグを組んだ『抱擁のかけら』(原題:Broken Embraces)の日本版ポスタービジュアルが到着した。本国スペインで使用されたポスターは、絵画風のタッチで髪を下ろしたペネロペの顔が大きく描かれていたが、今回解禁となった日本版ポスターでは前髪を揃えたスタイルで、キュートに微笑んでいる。その横には「愛から逃げて、愛と出逢う」という言葉が。

ハビエル・バルデムがコッポラの新作を降板、代役はなんと女優! 画像

ハビエル・バルデムがコッポラの新作を降板、代役はなんと女優!

先月、ハビエル・バルデムがフランシス・フォード・コッポラ監督の新作『Tetro』(原題)に出演するとお伝えしたが、今週月曜にブエノスアイレスでクランク・インした同作からバルデムが降板したことが明らかになった。

「不甲斐ない男は捨てる」!? 大地真央も共感した『ボルベール<帰郷>』 画像
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「不甲斐ない男は捨てる」!? 大地真央も共感した『ボルベール<帰郷>』

ペドロ・アルモドバル監督がペネロペ・クルスを主演に迎え、女性をこれまで以上に美しく、そしてたくましく描ききった『ボルベール<帰郷>』。本作の大ヒットを受けて、7月16日(月)、公開劇場の有楽座にて、本作で描かれる女性像にふさわしい人物として結婚を目前に控える女優の大地真央がトークショーに登場。映画になぞらえて自身の人生観、理想の女性像や家庭像について語ってくれた。

『ボルベール<帰郷>』大ヒット記念 浴衣初披露の長谷川理恵が語る“これぞ女性” 画像
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『ボルベール<帰郷>』大ヒット記念 浴衣初披露の長谷川理恵が語る“これぞ女性”

6月30日(土)より全国で公開され、女性を中心に大きな共感を呼び、ヒットを記録しているペドロ・アルモドバル監督、ペネロペ・クルス主演の『ボルベール<帰郷>』。7月7日(土)には、たくましく、そして美しく生きる女性の姿を描いた本作のテーマに沿って、ファッションモデル、タレントとして活躍する長谷川理恵をゲストに迎えてトークイベントが行われた。艶やかな浴衣姿で登場した長谷川さんは、映画を鑑賞したばかりの観客を前に、女性のあり方や人生観、映画の魅力をたっぷりと語ってくれた。

『ボルベール』を観て、この夏はペネロペファッションでキメてみる?  画像
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『ボルベール』を観て、この夏はペネロペファッションでキメてみる? 

ペドロ・アルモドバル監督の女性讃歌三部作の最終章。ペネロペ・クルスを主演に迎え、故郷のラ・マンチャを舞台に、女たちが母として、娘として、そして何より女として力強く生きる姿を生き生きと描き出した『ボルベール<帰郷>』が6月30日(土)、初日を迎えた。公開劇場の有楽座では、自身の名を冠したブランド“MICHIKO FUJIWARA”を展開するなど、多くの女性から支持を受け、幅広く活躍するヘアメイクアップ・アーティスト、藤原美智子によるトークショーが催された。

ペネロペ・クルス×ペドロ・アルモドバルのゴールデン・コンビ『ボルベール<帰郷>』 画像
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ペネロペ・クルス×ペドロ・アルモドバルのゴールデン・コンビ『ボルベール<帰郷>』

『ハモンハモン』('92)での衝撃的な映画デビュー以来、祖国スペインで着実に映画女優として実力を積んできたペネロペ・クルス。97年の『オープン・ユア・アイズ』でその実力が認められると共にハリウッドへ進出。そのブレイク・ポイントともなった『オープン・ユア・アイズ』はハリウッドリメイクもされた。その後、ハリウッド作品をメインに活動していた彼女が、久々に本国スペインで、そしてそのスペインの鬼才との再コラボレーションでもある『ボルベール<帰郷>』に出演。本作で2006年のカンヌ映画祭で最優秀主演女優賞を獲得したペネロペに、監督や作品について話を聞いた。

秘密と涙がたっぷり詰まった『ボルベール<帰郷>』は女性のための愛の物語 画像

秘密と涙がたっぷり詰まった『ボルベール<帰郷>』は女性のための愛の物語

“VOLVER(ボルベール)”という言葉には様々な“帰郷”の意味が含まれているとペドロ・アルモドバル監督は語っている。彼の故郷、スペインのラ・マンチャを舞台にしていること、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』('87)以来、実に19年ぶりにカルメン・マウラとタッグを組んだこと、ヒロインに『オール・アバウト・マイ・マザー』('98)に続きペネロペ・クルスを起用していること、そして何よりも母の胸に“戻る”という、母娘の愛を描いていることが最も重要な帰郷であるというのだ。

ペネロペ、女優魂の“口パク”を披露! 画像
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ペネロペ、女優魂の“口パク”を披露!

口パクといえば、ブリトニー・スピアーズが口パク(?)疑惑で世間から非難を集めてしまったことが記憶に新しいところ。「歌手が口パクなんて…」とプロ意識がないというマイナスイメージが付きまとうが、『ボルベール<帰郷>』で魅せるペネロペ・クルスの口パクは一味違う! 

映画にまつわるファッション小噺 vol.34 ペネロペ・クルスが返り咲き! 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.34 ペネロペ・クルスが返り咲き!

今年のアカデミー賞関連の話題では、日本はもっぱら菊地凛子ばかりが取り沙汰されていたけれど、私がひそかに注目していたのがペネロペ・クルス。祖国スペインの作品で映画ファンを魅了し、ハリウッドに進出した点から言えば、菊地凛子にとっては“海外組”の先輩です。とはいえ、ハリウッドに進出してからは、あまりパッとせず。でも、スペインのお仲間、巨匠ペドロ・アルモドバルの手にかかり、見事名女優に返り咲きました。それは2人の久々のコラボである『ボルベール<帰郷>』が、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたことでもお分かりの通り。「ペネロペ・クルスここにあり!」的演技を見せつけていたし、巻き舌でまくし立てるスペイン語もかっこよかった。

もう一度、人生を愛するために…ペドロ・アルモドバル監督、ペネロペ・クルス主演『ボルベール<帰郷>』公開初日決定 画像
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もう一度、人生を愛するために…ペドロ・アルモドバル監督、ペネロペ・クルス主演『ボルベール<帰郷>』公開初日決定

『オール・アバウト・マイ・マザー』、『トーク・トゥ・ハー』、そして『バッド・エデュケーション』とスペインから世界に向けて、刺激的な作品を発信し続けるペドロ・アルモドバル監督。ラ・マンチャ出身である彼が、原点への回帰を胸に、故郷を舞台に製作した最新作『ボルベール<帰郷>』の公開が6月30日(土)に決定した。

第64回ゴールデン・グローブ賞ノミネーション発表 画像
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第64回ゴールデン・グローブ賞ノミネーション発表

第64回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが12月14日(現地時間)発表された。最優秀作品賞(ドラマ部門)に見事ノミネートを果たしたのは、『バベル』『ボビー』『ディパーテッド』『LITTLE CHILDREN (原題)』『クィーン』の5本。また最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル部門)には『BORAT: CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN (原題)』『プラダを着た悪魔』『ドリームガールズ』『リトル・ミス・サンシャイン』『サンキュー・スモーキング』の5本が発表された。

ペネロペ・クルス主演、アルモドバル監督最新作『ボルベール<帰郷>』邦題&公開決定 画像
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ペネロペ・クルス主演、アルモドバル監督最新作『ボルベール<帰郷>』邦題&公開決定

現代スペイン映画が誇る名匠、ペドロ・アルモドバルが自身の故郷ラ・マンチャを舞台に描いた感動作『VOLVER』の邦題が『ボルベール<帰郷>』に決まり、同時に来年6月からの日本公開も決定した。

アカデミー賞前哨戦、2006年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表 画像
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アカデミー賞前哨戦、2006年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表

毎年アカデミー賞までの賞レースの先陣を斬って発表されるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞が、ニューヨーク現地時間12月6日(水)に発表となった。ナショナル・ボード・オブ・レビューはニューヨークの映画専門家120人ほどの投票によって決められ、95年の歴史を誇る権威ある賞。

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