65歳の悪ガキ、ミック・ジャガー「俺はアイコンなんかじゃなく、血の通った人間さ」
デビュー以来40年以上にわたって第一線を走り続けてきたモンスターバンド、ザ・ローリング・ストーンズ。2006年秋にN.Y.のビーコン・シアターで行われたライヴを撮影した『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』がついに公開を迎えた。『ワン・プラス・ワン』や『ギミー・シェルター』など、これまでにもストーンズの姿を追った映画は作られてきたが、今回彼らがタッグを組んだのは『ディパーテッド』で念願のオスカーを獲得したマーティン・スコセッシ。どうやってこのスーパータッグが成り、どのように撮影が進められたのか? スコセッシ監督、ミック・ジャガー、キース・リチャーズが語ってくれた。