ある朝、N.Y.で突然起こった“ハプニング”。人々は言葉を失い、方向感覚を失い、そして自ら死へと向かう。原因が分からず逃げまどう人々、混乱する都市──。『シックス・センス』、『サイン』、『ヴィレッジ』のM.ナイト・シャマラン監督の新作『ハプニング』は、想像を絶する恐怖の中に見える希望を描いたサスペンス・ムービー。これまでも独自の“シャマラン・ワールド”で観客を魅了してきた監督に話を聞いた。
『シックス・センス』で全世界に衝撃を与えたM・ナイト・シャマラン監督の最新作『ハプニング』が7月26日(土)より公開を迎える。「言葉の錯乱」に始まり、「方向感覚の喪失」、そして人々が謎の死を遂げていくという全米各地で発生した異常事態を描いた、シャマラン・ワールド全開の本作。7月17日(木)にジャパンプレミアが開催され、来日中のシャマラン監督とスペシャルゲストとして小池栄子が登場した。