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数ある名作を世に贈り出してきたディズニー。今冬には『カーズ』の世界観を大空へと舞台を移して描いた最新作『プレーンズ』が公開! その本作を作り出したスタジオは未だ日本のマスコミが誰も足を踏み入れたことのない、ディズニー・トゥーン・スタジオだ。このスタジオにcinemacafeが初潜入! 『プレーンズ』を“生みの親”クリエーターたちのインタビューをお届け! 第5弾はフライト・スパーバイザー&空中プレビズ兼レイアウト・アーティスト。
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<フライト・スパーバイザー:ジェイソン・マッキンリー>
カリフォルニア出身のジェイソンは、オークランドに生まれダンヴィルで育った。小さいころから飛行機に目覚め、その興味は今でもずっと続いている。
マッキンリーはUCLAで心理学を学んで1987年に卒業したが、映画監督/映画史研究家のピーター・ボグダノヴィッチのアシスタントを3年間つとめている間に映画製作への興味をつのらせた。この伝説的監督とともに何百本もの名作映画を観た経験は映画学の修士号にもあたるほどのものであり、これによってハリウッドで働こうという意志が芽生えている。
『プレーンズ』のフライト・チームを監修するため2012年にこの作品に参加。航空機と飛行アニメーションの世界にいたマッキンリーは、ヒストリー・チャンネルのシリーズ「Dogfights」や2012年のルーカス・フィルムの長編映画『Red Tails』でスペクタクルに満ちた飛行場面を作り上げることで磨きをかけたユニークな技術と革新性を今回の作品に注入している。
彼は飛行シーンの再デザインという重要な役割を担い、説得力を持たせて真に迫ったアニメーションにするため、リアルなプロポーションとリアルなスピード感で強調している。彼は『プレーンズ』はこれまで自分が手を貸した中でも最高の飛行機アニメーション作品だと考えている。
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<空中プレビズ兼レイアウト・アーティスト:トーマス・リーヴィット>
アリゾナ州グレンデールで生まれ育ったトーマスは、小さいころにディズニー映画からインスピレーションを受け、アニメーションに興味を持つようになった。
このジャンルへの情熱は小学生時代にレゴでストップ・モーション映画を作りながら、さらに大きく膨らんでいった。高校では合唱団や演劇やバンドといった表現芸術を学び、1998年にアイメーション・コンピュータ・アーツ奨学生の第一号となった。
ブリガム・ヤング大学でアニメーションを学んで美術学士号を修得し、2006年に卒業している。彼は自身の短編映画『Turtles』で学生エミー賞と学生アカデミー賞の両賞を受賞している。その後、同校のシニア・プロジェクト『Las Pinatas』で50人の学生チームを率いて監督し、この作品は学生エミー賞CG部門で第一位を獲得した。
また、2009年には、20世紀フォックスの75周年記念ロゴの制作に当たり、デザイナー・チームや美術監督と共に働いている。
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