『ドラゴン・タトゥーの女』『ソーシャル・ネットワーク』といった数々の作品で、常に世界に衝撃を与え続ける鬼才デヴィッド・フィンチャーが、ベン・アフレックを主演に据えた最新作『ゴーン・ガール』
いま、アメリカのショービズ界には2つの大きな潮流が起きている。ついに日本にも上陸したデヴィッド・フィンチャー製作総指揮「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のケヴィン・スペイシー、本国でシーズン2が放送された「ザ・フォロイング」のケヴィン・べーコン、
デヴィッド・フィンチャーがジャスティン・ティンバーレイクの新曲「スーツ&タイ」でPVの監督を務めているようだ。以前にも『ソーシャル・ネットワーク』で…
デヴィッド・フィンチャーが、スリラー小説「ゴーン・ガール」の映画化作品の監督を手掛けるための交渉中だ。『ドラゴン・タトゥーの女』などダークなスリラー作品を得意とするデヴィッドだが、…
ブラッド・ピットの製作会社“プランBエンタテイメント”とアレクサンドラ・ミルチャンが、『ゾディアック』のデヴィッド・フィンチャー監督の次回作『The Killer』(原題)を製作することが決まった。
“ゾディアック”——全米で初めて、マスコミを通じて世間を挑発した連続殺人犯は自らをそう名乗った。彼は新聞社に送りつけ、一面に掲載させた犯行声明で読者の目を釘付けにし、あえて犯行の痕跡を残すことで捜査官を挑発、翻弄した。誰もが、“ゾディアック”の発するメッセージに吸い寄せられ、犯行予告に脅え、そして謎解きに熱中した。