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殯の森

尾野真千子インタビュー 「ここで隠したら一緒になれない気がした」と“覚悟”明かす 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

尾野真千子インタビュー 「ここで隠したら一緒になれない気がした」と“覚悟”明かす

空き巣に入った家で、カップルを衝動的に殺した死刑囚。彼の元に面会に訪れる一人の女性。彼女は被害者の男性の婚約者であり、被害者男性は別の女性との逢瀬の最中に殺害されたのだった。死刑囚と婚約者を殺された女性。その2人の間に愛が芽生えたら——。『真幸くあらば』はまさに“究極”と呼ぶにふさわしい、純愛を描いた作品。タイトルはかつて謀反の罪で捕らえられた有間皇子が刑死間近に詠んだという歌から取られている。自分の婚約者の命を奪うと同時に、その不実をも明かした死刑囚に心惹かれていくヒロインを演じたのは尾野真千子。深遠なる感情表現と共に、体を張ってこの純愛を体現した。一見、ありえないと思えるこの2人の関係を、演じた尾野さん自身はどのように捉え、表現したのか?

梅雨を忘れる清涼な映画vol.4 風が心にまで吹きぬける『殯の森』 画像

梅雨を忘れる清涼な映画vol.4 風が心にまで吹きぬける『殯の森』

今年行われた第60回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門でグランプリに輝いた『殯の森』。そのニュース直後に顔を合わせた某誌編集者と私は、「もったいないよね」と話していました。作品のグランプリ受賞は素晴らしいニュースですが、発表は5月の末。6月からの公開ということで、宣伝期間が短いのが“もったいない”という発言の真意。

【カンヌ映画祭レポート最終回】賞取り予想と結果発表! あっぱれ、殯チーム! 画像
text:Masamichi Yoshihiro
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【カンヌ映画祭レポート最終回】賞取り予想と結果発表! あっぱれ、殯チーム!

これは載せないと! 賞取り予想と結果を忘れていたわ。そしてあたしは帰国早々、ビックリの結果を目撃! とりあえずはあっぱれ日本!

【カンヌ映画祭レポートvol.40】アニエスb.カンヌ支店で開かれたパーティ 画像
text:Masamichi Yoshihiro
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【カンヌ映画祭レポートvol.40】アニエスb.カンヌ支店で開かれたパーティ

これであたしのカンヌ最後の仕事! というか、日本人プレスとしては、みなさん最後の仕事じゃないかしら。『殯(もがり)の森』レセプションパーティ。

【カンヌ映画祭レポートvol.38】マルシェは閑散…でも試写はまだまだ! 画像
text:Masamichi Yoshihiro
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【カンヌ映画祭レポートvol.38】マルシェは閑散…でも試写はまだまだ!

今日、パレに行って驚いたこと。いきなり人が減った感じなのよ…。やっぱり、昨日の『オーシャンズ13』を峠にしてお祭りは終幕を迎えつつあることを実感したわ〜。

【カンヌ映画祭レポートvol.37】『殯の森』河瀬監督の記者会見で感無量 画像
text:Masamichi Yoshihiro
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【カンヌ映画祭レポートvol.37】『殯の森』河瀬監督の記者会見で感無量

今日はこれまでの日に比べると、上映作品がとーっても少ないのです。昨夜で批評家週間、監督週間も終了してしまったからっていうのもあるんだけど(『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』残念でした(泣))、今日は20本ちょいしか上映されないのね。しかもその半分くらいは再上映だったりして。おかげで、プレスの雰囲気も今までの殺気立った雰囲気とは打って変わってのんびりムード。この原稿をいつも書いているカフェの中も、今まではキータイプの音とか携帯で連絡しあう声しか聞こえなかったのに、今日は笑い声が聞こえたりして。あぁ、お祭りも終幕へ向かっているのを肌身で感じるわ〜。

【カンヌ映画祭レポートvol.15】ついに、まっちゃんの『大日本人』お披露目! 画像
text:Masamichi Yoshihiro
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【カンヌ映画祭レポートvol.15】ついに、まっちゃんの『大日本人』お披露目!

今日はネタ豊富だわ〜。さすが映画祭も中盤にさしかかり、俄然華やかさが増してきてるわよ〜!

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