『王と鳥』高畑勲 監督vs太田光異色対談
スタジオジブリ提供作品『王と鳥』(ポール・グリモー監督作品)が渋谷のシネマ・アンジェリカにて8月5日初日を迎えた。奇しくも『ゲド戦記』と同日公開となった本作は、高畑勲、宮崎駿の2人をアニメーションの世界に導いた不朽の名作『やぶにらみの暴君』のディレクターズ・カット版。本邦劇場初公開にあたり、字幕翻訳を手掛けた高畑監督は、その奇才ぶりに日頃から注目していた爆笑問題・太田光に鑑賞を依頼。作品を見た太田は、対談を快諾、“巨匠”と“奇才”による公開初日記念トークショーが実現した。