いつか三池作品に出演? エレン・ペイジが語る『JUNO/ジュノ』

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『JUNO/ジュノ』エレン・ペイジ photo:Yoshio Kumagai
  • 『JUNO/ジュノ』エレン・ペイジ photo:Yoshio Kumagai
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今年の2月に開催された第80回アカデミー賞でひと際注目を浴びた女優がいる。彼女の名はエレン・ペイジ。弱冠21歳でケイト・ブランシェットやジュリー・クリスティなど大女優と並んで、主演女優賞にノミネート。アカデミー賞以外にも、主要映画賞レースで軒並注目を浴び、全米で一大センセーションを巻き起こした。エレンがいま考えていることは? これからのエレンが向かっている先は? 待望の『JUNO/ジュノ』日本公開に合わせて来日した彼女にインタビューした。

まるでエレン・ペイジのために書かれたのでは、と思ってしまうほどのハマリ役となった。『JUNO/ジュノ』の脚本は、いままで読んだ脚本の中でも、一番面白くて興奮したそうだ。
「脚本を読んだときに、こんなに素晴らしい役が、若い女性のために書かれているんだと驚きました。ジュノはすごく正直で恐れを知らない部分があり、こうした部分に私は共感し、ジュノのようになりたいと思いました。たぶん私も彼女の年齢のときは、あれくらい生意気だったかもしれないです(笑)。音楽や映画についてはそういう部分がありましたね。いまの方がよりオープンになっているというか、何でも受け入れられるようになりました」。

本作の監督を務めたのは、長編デビュー作『サンキュー・スモーキング』でいきなりヒットを飛ばしたジェイソン・ライトマン。監督もまだ30歳、若いスタッフによる映画作りは「いままでのどの作品より最高」だったと言う。
「みんなが一生懸命、良いものを作ろうということで、ピタっと団結した感じで、繋がりを持てました。一緒になって作ったという感じで、すごく楽しかったし、みんな心を注ぎ込みました」。

脚本を手がけたのは、本作で見事アカデミー賞をつかんだシンデレラガール、ディアブロ・コディ。エレン曰く「脚本を気に入らなかったら、演技はつまらない」。そういう意味でも、『JUNO/ジュノ』は彼女にとって最高に楽しかったようだ。さて、本作はディアブロの実体験が基になっているが、役作りなどについてアドバイスはあったのだろうか?
「実際に彼女に会ったのは、撮影の前日だったんです。彼女とは友人としてとても仲良くなりましたいましたし、素敵な方です。でも、彼女から特にどう演じてほしいとか、どう表現してくれということは一切なかったんです」。

今後の活躍がますます期待されるエレン。現在もドリュー・バリモアの初監督作となるコメディ『WHIP IT』(原題)の撮影が待機中。この先、どんなエレンをスクリーンで見ることができるのだろうか? 一緒に仕事してみたい監督の名を聞いてみた。
「スコットランドの女流監督のリン・ラムジー。ミシェル・ゴンドリーや三池崇史監督も大好きです。三池さんの『カタクリ家の幸福』は特に気に入っています」。

そう真剣に語る彼女からは、確かに未来の大女優のオーラを感じた。と思えば、「渋谷がクレイジーで楽しかった!」と嬉しそうに話すところは間違いなく21歳。これからのエレンがどんな活躍を見せてくれるのか、目が離せない。



『JUNO/ジュノ』特集
http://www.cinemacafe.net/ad/juno/
《photo:Yoshio Kumagai》

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