加瀬亮×岡田将生が劇中以上の兄弟愛を発揮! 『重力ピエロ』“世界最速”上映

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『重力ピエロ』試写会にて家族4人集合(左から)小日向文世、岡田将生、加瀬亮、鈴木京香
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数々のベストセラー小説を送り出してきた伊坂幸太郎。これまでに「アヒルと鴨のコインロッカー」や「死神の精度」などが映画化され、話題を呼んだが、2009年も『重力ピエロ』『フィッシュストーリー』と立て続けに著書の映画化作品が公開を迎える。つい先ごろ完成した『重力ピエロ』の世界最速試写会が、12月22日(月)、原作小説の舞台であり撮影が行われた仙台にて開催された。当日は、はるばる東京からたくさんのファンが駆けつける中、森淳一監督と主演の加瀬亮、岡田将生によるトークショー、そして共演の小日向文世と鈴木京香も交えての舞台挨拶が行われた。

トークショーにはおよそ400人のファンが詰めかけ、立ち見が出るほどの盛況ぶり。さっそく作品の見どころを尋ねられた主人公・泉水役の加瀬さんは「岡田くんの前で言うのも何ですが…」と前置きしつつ、「台本を読んだときは、(岡田さん演じる)春を実写化するのはとても難しいんじゃないかと心配していたが、すごくかっこいい春が出来上がった」と岡田さんの演技を称賛。これを受け、岡田さんも「加瀬さんの前で言うのも何ですが…、加瀬さんのことを実際に兄だと思ってますし、そう思い続けたい」と劇中さながら…いやそれ以上に加瀬さんを兄として慕う姿勢を見せた。

今回、伊坂氏の母校でもある東北大学や宮城県美術館などが、初めて映画撮影にロケ場所を提供するなど、地元の全面協力の下で撮影された本作。トークショーに続く試写会では、1,100人もの観客を前にして、加瀬さんは感激の表情で「撮影でお世話になった場所で、最初に試写会を開いてお披露目することができたことを嬉しく思います」と宮城県の人々と東京からのファンに感謝。「映画は楽しんでいただけましたか?」と問いかけると、盛大な拍手が贈られた。一方、岡田さんは「すごく緊張しています。友達や親など、ぜひいろんな人に観てほしいと思っていますので薦めてください」と精一杯アピールした。

「また家族4人がこうして揃えたことを嬉しく思います。この試写会を皮切りに、仙台から火がついて、来年には全国に、この波が広がってほしい」と一家の再会を喜んだのは、泉水と春の父親役を演じた小日向さん。自身も宮城県出身の母親役の鈴木さんは、「生まれ育った宮城県でお仕事できたことはとても嬉しかった」とふり返り、作品を観た感想を「『こんなに最高にかっこいい2人の息子が持てて、素敵な旦那さんがいて、何ていい家族を持てたんだ、という不思議な気持ちになりました」と家族を誇った。

そして最後に、森監督から「映画を観終わった後に、エレベーターの中や電車の中で何か少しでも思い返してもらえたらとても嬉しいです」とのメッセージを贈ると、会場からは温かい拍手が沸き起こった。

『重力ピエロ』は2009年4月25日(土)より宮城にて先行公開、5月23日(土)よりシネカノン有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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