向井理、灼熱のカンボジアでの初主演作クランクアップに思わず涙!

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『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』クランクアップ
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今年大ブレイクを果たした向井理の初主演映画『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』が11月25日、灼熱のカンボジアにてクランクアップを迎えた。

2008年に自費出版された葉田甲太による体験記「僕たちは世界を変えることができない。」を原作にした映画で、医大に通う青年・コータが、郵便局で見たチラシをきっかけに「カンボジアに学校を建てる」という夢に向かって突き進むという物語が展開。仲間に呼びかけ、チャリティイベントや現地へのスタディツアーなどを行う中で、コータと仲間たちは自分たちの前に横たわる、想像を超える“現実”に直面。若者たちの熱い思いや衝突、葛藤が綴られる。

向井さんをはじめとする俳優陣は11月8日に現地入りし、撮影は11日から。現地の気温は33〜34、直射日光を浴びると体感温度は36〜37という灼熱の中でのスタートとなった。観光名所であり、カンボジア内戦の惨劇をいまに伝えるツールスレン博物館「キリングフィールド」での撮影は人数を絞って行われたが、さすがにみな言葉少な。撮影終了後には、向井さんと共演の松坂桃李、柄本佑、窪田正孝が、遺骨を束ねた慰霊塔に向かって手を合わせて深く静かに拝礼する姿が見られた。

その後は、アンコールワットで有名な町シェムリアップに場所を移しての撮影。アンコールトム遺跡では象に乗るシーンが撮影されたが、向井さんも大興奮! また小学校では子供たちとサッカーやバレー、シャボン玉などで遊ぶシーンの撮影が行われた。演技というよりごく普通に、子供たちと戯れる様子を映像に収めるという形で撮影が進められ、子供たちもキャスト陣も、遊びに本気モード。そして最終日、「OK!」の声が掛かると、現地の子役を思い切り抱きかかえた向井さんの顔には満面の笑みが浮かんだ。

かつて仕事でカンボジアを訪れ、生活した経験を持ち、かねてよりこの地を「第二の故郷」と語っている向井さん。クランクアップに際し、撮影をふり返り「キャストのみなさんももちろん、スタッフの方々にも、やりやすい環境を優先してもらいました。改めて映画の撮影は素晴らしいなと思える作品であり、個人的にも自分の人生にとって糧になるような経験がたくさんできた撮影でした。 主演ってなかなかできるものではないですし、とても恵まれた役割を与えていただいたなと思います。僕一人でやれることなんて何もありません。いろんな悲劇を乗り越えてきた人たちの笑顔に僕はとても救われましたし、改めてカンボジアが好きになりました。観た方に作品を通して何かを感じてもらえたら、命を削って作った甲斐があります」とコメントを寄せてくれた。その思い入れの強さゆえか、スタッフを前にコメントの最後の方には言葉をつまらせ、涙する一幕も…。

メガホンを握った深作健太監督も撮影を終え「いままでで一番、心からやりたい企画でした。だからこそ非常に実現させるのが難しかったですし、プロデューサー、キャスト、スタッフが一丸となって初めて転がり出した企画だったと思います。そういうことも含めていまは感無量です。僕自身はこの作品をやったことで映画人として何かがちょっとだけ変わりました。笑顔にあふれたカンボジアロケだったと思うので、いまこうして撮影を終えられたことが何より嬉しいです」と喜びを語った。

今後、編集を経ていったいどのような作品に仕上がるのか期待が高まる。コータたちは目標額を集めることができるのか? カンボジアに学校は建つのか?

『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』は2011年秋、全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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