『アバター』に『アリス・イン・ワンダーランド』に『トイ・ストーリー3』と今年は洋画3本が日本国内で興行収入100億円を突破(※『アバター』は2009年公開)。少し前まで“和高洋低”などと言われていたが、3D旋風もあって洋画が盛り返した格好だ。もちろん盛り上がったのは興行成績だけにあらず。主演作を引っ提げて今年もハリウッドから、さらにはヨーロッパ、そしておとなりの韓国から華やかなスターたちが来日を果たした。それでは年末恒例となったスター来日でふり返る1年! まずはハイスピードで上半期から。
来年1月発表になる第68回ゴールデン・グローブ賞で、『アリス・イン・ワンダーランド』と『ツーリスト』の2作で最優秀主演男優賞にダブルノミネートされたジョニー・デップが、後者の撮影中にロケ地・ヴェネチアの魅力を満喫した思い出を語った。
アカデミー賞前哨戦の数々の映画賞の中でも注目度の高い第68回ゴールデン・グローブ賞の候補作と俳優が15日、発表された。
2010年に日本で公開された“ベスト・ムービー”は? CS映画専門チャンネル「ムービープラス」、全国にシネマコンプレックスを展開する「ユナイテッド・シネマ」、そして映画情報サイト「シネマカフェ」の主催で、一般投票により2010年のベストを選出する「ベスト・オブ・ベスト・アワード 2010」。このアワードの開催に合わせて、ムービープラスでは小堺一機をナビゲーターに迎え、2010年の映画界をふり返る特別番組「小堺一機と選ぶ ベスト・オブ・ベスト 2010」を12月に放送する。11月22日(月)、ナビゲーターの小堺さん、そして映画評論家の渡辺祥子さんとユナイテッド・シネマの田部井氏をゲストに本番組の収録が行われた。
25日、第14回ハリウッド・アワード・ガラの授賞式がビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催され、華やかな顔ぶれのハリウッド・スターが集結した。
映画『アリス・イン・ワンダーランド』のDVD、ブルーレイ発売を記念して、劇中、ジョニー・デップ演じるマッドハッターが踊る、摩訶不思議なダンスシーンを収めた本編映像が到着した。
ついこないだ年が明けたばかり…と思っていたら、あれよあれよという間に2010年も折り返し地点。もはや恒例行事となった(?)首相の交代に、上海万博、スポーツ界ではバンクーバー五輪に開催中のFIFAワールドカップなどなど、いろんなことがありましたが、さて映画は? 夫婦対決&初の女性監督のオスカー受賞にわいたアカデミー賞に、昨年末から続く『アバター』の歴代興行成績を塗り替える快進撃など、映画界は歴史的なニュースにわきました。日本国内では、昨年まで邦画の好調と洋画の低迷がしきりに叫ばれていましたが、先述の『アバター』をはじめとする3D映画時代の到来もあって、洋画が持ち直してきた感も…。もちろん、ハリウッドスターの人気はいつだって衰えることなし! ここでは、この半年間で来日を果たしたスターたちにスポットを当て、2010年上半期をふり返ります。
現在ハワイで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides』(原題)を撮影中のジョニー・デップが、南アフリカで開催中のサッカーW杯の中継を見るため、セットのあちこちにTVを置いているという。
女優の深田恭子が4月28日(水)、東京・新宿バルト9で行われた映画『アリス・イン・ワンダーランド』の「白の女王は誰だ!?キャンペーン」に出席。同作の日本語吹き替え版の、白の女王役の声優として、“白の女王”に扮して登場した。
先日より日本でも公開が始まり、大ヒットを記録している『アリス・イン・ワンダーランド』。本作で物語のひとつの鍵となっているのが19歳になったヒロイン、アリスの“決断”。突然、結婚を迫られて戸惑い、アリスは「はい」とも「いいえ」とも答えぬままにその場を逃げ出し、うさぎ穴に落ちてワンダーランドに迷い込む。そこでも、赤の女王を打倒する“戦士”として立ち上がるか否かの“決断”を迫られる…。これにちなんでシネマカフェでは「あなたの人生の決断は?」という投稿企画を実施した。さて、多くの人々が“人生の決断”を下した瞬間は——?
鬼才ティム・バートンと、ハリウッドNo.1を争う人気俳優ジョニー・デップのおなじみタッグでルイス・キャロルの傑作小説の“その後”を描いた『アリス・イン・ワンダーランド』。先週4月17日(土)に公開初日を迎え、週末の2日間の興行収入は、『アバター』のオープニング2日間の興収5億9,000万円の約2.2倍にあたる13億16,539,200円(動員数:828,149人)という驚異のスタートを切った!
もうまもなく日本でも公開を迎える、この春最大の話題作『アリス・イン・ワンダーランド』のキャスト陣によるインタビュー付きの特別映像がシネマカフェに到着した。
19歳のアリスが白うさぎを追いかけ、穴に落ちた先に広がっていたのは、ニヤニヤと笑うチェシャ猫が姿を現しては消え、青い芋虫が哲学的な問いを投げかけてくる“不思議の国”だった——。ジョニー・デップ&ティム・バートンによる7度目のコラボレーションで話題の『アリス・イン・ワンダーランド』は、名作小説「不思議の国のアリス」に着想を得たファンタジー。幼い頃、アンダーランドと呼ばれる不思議の国を旅したアリスが再び同地に舞い戻り、住民たちの運命を賭けた戦いに巻き込まれていく…。この中でジョニーが演じているのは、ヒロインのアリスを導き、時には身を挺して守る謎の帽子屋・マッドハッター。来日したティム・バートン監督に直撃したところ、彼は企画の初期段階からマッドハッターをジョニーに演じてほしいと考えていたそうだ。
この春最大の話題作『アリス・イン・ワンダーランド』の本編映像がシネマカフェに到着! “ワンダーランド”に欠かせないあのキャラクターが姿を現しアリスに…。
映画『アリス・イン・ワンダーランド』(ティム・バートン監督)の公開を記念した「戦う女! ミス・アリスコンテスト」最終選考会が4月7日(水)、東京・ラフォーレミュージアム原宿で行われ、応募総数9,562人から立教女学院短期大学2年生の栗生二稲(くりゅう・にーな)さんがグランプリのミス・アリスに選ばれた。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの初共演作として注目を浴びる『The Tourist』(原題)のイタリア・ヴェネチアでの撮影風景を捉えた画像が到着! ジョニー本人…ではなくスタント俳優だが、ヒゲ面のパジャマ姿でバルコニーからダイブしている。果たして彼の運命は——?
いまやディズニー・キャラクターの中で不動の人気を誇る『リロ&スティッチ』のスティッチの生みの親、クリス・サンダース&ディーン・デュボア監督の最新作として、この夏日本で劇場公開されるアニメ・ファンタジー『ヒックとドラゴン』。ひと足早く3月26日(金)に全米公開された本作が、公開から3週連続1位を記録していた『アリス・イン・ワンダーランド』を抑えて、初登場1位の大ヒットスタートを記録した。さらに本作の最新映像もこのほど到着! 全米での好支持の理由はどこにあるのだろうか?
春が来ました! 春は元気&幸せな気分を運んできてくれますよね!
ジョニー・デップが22日から23日にかけて『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションで来日中の間は、新作『Tourist』(原題)のイタリア・ヴェネチアでの撮影も小休止。21日には、共演のアンジェリーナ・ジョリーがパートナーのブラッド・ピットと子供たちを連れて、ヴェネチアでジョニーが借りている家を訪問した。
最新主演映画『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションで3月22日(月・祝)、来日したジョニー・デップが記者会見に続き、同日夕方、恵比寿ガーデンプレイスで行われたファンイベントにティム・バートン監督と出席。ファン約3,800人を熱狂させた。
ジョニー・デップが3月22日(月・祝)、最新主演映画『アリス・イン・ワンダーランド』のPRのため約3か月半ぶり7度目の来日を果たし、東京・新宿パークタワーでティム・バートン監督と共に記者会見に出席した。
3月18日(木)に映画『アリス・イン・ワンダーランド』の完成披露試写会がユナイテッドシネマ豊洲にて開催された。当初の予定では、この日は上映のみということだったが、22日(月・祝)に開催されるジャパン・プレミアを前に、主演のジョニー・デップよりもひと足早く来日したティム・バートン監督がサプライズで来場し挨拶に立った。