今週の日曜日に行われるF1日本グランプリ。鈴鹿での最後のレースということで、盛り上がっているわけですが、今週の月曜日、レッドブル(「レッドブル、翼をさずける」のCMで有名なエナジードリンク)が持つチームのパーティを覗いてきました。和風庭園が外人好み(?)の八芳園に、国内外のゲスト(日本のスポーツ選手らの姿も…)が集まって、チームのドライバーや関係者たちを囲みました。若手ドライバーが台頭しているF1界ですが、世代交代が始まる前から鈴鹿通いをしていた私にとっては、デヴィッド・クルサードの登場にやや興奮。「案外、背高いね」「案外、顔小さいね」「案外、カッコいいね」と、同伴者と共に勝手なことを口にしておりました。そう、ドライバーの姿といえば、いつもレース後の汗でドロドロなところとか、ヘルメットを脱いだ後の髪の毛ペッタリなところばかり。きちんとキレイな身なりをして、黒いイカしたシャツなどを着込んだ彼は、なかなかイケていたのでした。ところで、クルサードといえば、かつてカー・レース・アクション映画『ドリヴン』の取材の際、ドイツ俳優のティル・シュヴァイガーが、「ドライバー役を演じるにあたり、話を聞いたけど、信じられないくらい命知らず」と言っていました。クルサードってどことなく、ドルフ・ラングレン(「おーい、どこに行った?」)と似ているし、満更、映画界に縁がないわけでもないんですよね。いや、やっぱりそれほど縁はないかも…。