「“楽器を持て”と父に言われた。そこから僕の未来が始まったんだ」——60年代のブリティッシュ・ロック・シーンを代表するミュージシャンの一人、ロニー・レイン。惜しまれながらこの世を去って10年、伝説のスターがスクリーンに蘇る。ロニー・レインの貴重なライブシーンやレコーディング・シーン、親しい友人・家族たちのインタビューを中心に構成されたドキュメンタリー映画『ロニー〜MODSとROCKが恋した男〜』が5月12日(土)に公開初日を迎える。観客が12人であろうと、12,000人であろうと、常に音楽を通して人々を楽しませることに純粋な喜びを感じていたロニー。音楽シーンの一時代を牽引し、今なお数々の名曲が人々の心を捉え続ける孤高のロック・スターの、ありのままの姿がここに。『ロニー〜MODSとROCKが恋した男〜』は5月12日(土)よりシアターN渋谷ほかにてレイトショー公開。