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ニコール・キッドマンとパパラッチの攻防、ついに裁判所へ

19日、ニコール・キッドマンがオーストラリアのシドニーにあるニューサウス・ウェールズ高等裁判所に出廷し、パパラッチのジェイミー・フォーセット氏が起こした名誉毀損訴訟で証言した。

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11月19日、高等裁判所へ出廷したニコール・キッドマン -(C) Getty Images/AFLO
11月19日、高等裁判所へ出廷したニコール・キッドマン -(C) Getty Images/AFLO
  • 11月19日、高等裁判所へ出廷したニコール・キッドマン -(C) Getty Images/AFLO
19日、ニコール・キッドマンがオーストラリアのシドニーにあるニューサウス・ウェールズ高等裁判所に出廷し、パパラッチのジェイミー・フォーセット氏が起こした名誉毀損訴訟で証言した。

3年前にシドニーでフォーセット氏ら、何人ものパパラッチが、車で両親宅に向かう途中のニコールを猛スピードで追いかけ、カーチェイスさながらの展開に。ニコールは「本当に怖くて、涙が出ました。恐ろしくて事故になるかと思った」と法廷で証言。フォーセットの車は信号を無視し、中央分離帯を乗り越えてニコールの車を追い続けた。

フォーセット氏はその後も、ニコールとキース・アーバンの新婚旅行先のタヒチや、昨年のクリスマスにもシドニーで彼女の写真を撮り、その結果、ニコールは24時間体制の警備員を雇うことになった。

2005年にはニコールの家の外に仕掛けられた盗聴器が発見され、これをフォーセット氏の仕業だと報じた大衆紙ヘラルド・サン紙の発行人をフォーセット氏が名誉毀損で訴えているが、ニコールはヘラルド・サン紙側の証人として出廷した。



© Getty Images/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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