ワーナー・ブラザースが、1998年公開作『プラクティカル・マジック』の続編を製作すると発表してから約1年。同作を2026年9月18日にアメリカで公開することをXで明かした。
前作は、アリス・ホフマンの小説「プラクティカル・マジック」を原作とした映画で、サンドラ・ブロックとニコール・キッドマンが魔女の血を引くサリー＆ジリアン・オーウェンズ姉妹を演じたラブコメディ。続編は、監督がグリフィン・ダンから『バード・ボックス』のスサンネ・ビアにバトンタッチしたが、脚本は前作の脚本家の1人であったアキヴァ・ゴールズマンが担当する。製作も前作のデニーズ・ディ・ノヴィが続投。
前作が公開されてから、ニコール・キッドマンは2003年に『めぐりあう時間たち』、サンドラ・ブロックは2010年に『しあわせの隠れ場所』でともにアカデミー主演女優賞を受賞し、オスカー女優として大活躍中だ。
前作は興行的には成功したとは言えないものの、現在もコアなファンに愛されている作品で、トップ女優の2人が再びこの作品の続品で共演することにファンは喜んでいる様子。「本当に続編を作ってくれたんだ！」「あと16ヶ月、頑張ろうという気になれる」「信じられないくらいうれしい！」などの喜びの声がXに寄せられている。
