中国内モンゴルの北西部に広がる草原。若く美しいトゥヤーは、夫・バタールと幼い2人の子供と暮らしている。バタールは井戸掘りの際に使ったダイナマイトの事故で下半身不随。遠くの水場まで日に少なくとも2〜3回も水を汲みに行くのも、暮らしのために羊を放牧しているのも、全てトゥヤーの仕事。だが、重労働がたたって、彼女自身も腰を痛め、もう生活を支えるような激しい仕事は無理だと医者に診断されてしまう。そして、彼女はある決断に迫られる。愛する家族を守るために。
「ついに」「ほんとにいたんだ!」“ドの子”登場でさらに考察加熱「良いこと悪いこと」8話
トゥヤーの、母として妻として、女性として凛とした強さが美しい『トゥヤーの結婚』
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」