『ジャンパー』のヘイデン・クリステンセン、一瞬で世界旅行「エキサイティング!」

世界中どこへでも望む場所へ一瞬のうちに移動できる=ジャンプする、“ジャンパー”と、彼らを抹殺しようとする“パラディン”の攻防を描いた『ジャンパー』。瞬間移動という人類の究極の夢の能力を手に入れた青年・デヴィッドを演じたのが、『スター・ウォーズ』シリーズや『ニュースの天才』のヘイデン・クリステンセンだ。

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『ジャンパー』 ヘイデン・クリステンセン photo:Yoshio Kumgai
  • 『ジャンパー』 ヘイデン・クリステンセン photo:Yoshio Kumgai
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世界中どこへでも望む場所へ一瞬のうちに移動できる=ジャンプする、“ジャンパー”と、彼らを抹殺しようとする“パラディン”の攻防を描いた『ジャンパー』。瞬間移動という人類の究極の夢の能力を手に入れた青年・デヴィッドを演じたのが、『スター・ウォーズ』シリーズや『ニュースの天才』のヘイデン・クリステンセンだ。

本作に出演を決めた経緯についてヘイデンは「ダグ・リーマン監督のファンだったから」と笑う。ダグ・リーマンはTVドラマ「The OC」『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』など、常に新しいアプローチで作品に挑み、高い評価を得ている監督だ。
「ダグ・リーマン監督が新しい作品を撮るという話を聞いて、僕はぜひとも彼に会いたいと思ったんだ。そして実際に彼に会って出来上がった脚本を見せてもらったんだよ。すごく素晴らしい脚本だったよ。いろいろ話もしたけど、ダグのフィルムメイキングへのアプローチに共感したよ」。

ヘイデンが演じた青年・デヴィッドは、小さい頃は内気でどちらかと言うといじめられっ子。15歳のときに“ジャンパー”としての能力に目覚めてからは、孤独をパートナーとして生活をする。自身の能力については口を閉ざしていなければならないからだ。『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のアナキン・スカイウォーカーや、『ニュースの天才』のスティーブン・グラスなど、ヘイデンはこれまでにも“孤独”という言葉が似合うキャラクターを演じることが多かった。

「これはやはり自分の気の持ちようだと思うんだ。自分がそういう気持ちになりきれるかどうかということにかかっているからね。今回のデヴィッド役に関しては、実はあまり準備の時間がなかったんだ。僕自身はあまり孤独な人間だと思わないけど、一人の時間は結構好きだし、あまり社交性の強い人間ではないから、やはりそういう精神的な意味でも共感できる部分はかなりあったよ」。

“ジャンパー”と“パラディン”の争いは数千年に及ぶ歴史と秘密がある、という設定だ。こちらが善でそちらが悪とハッキリ言い切れない。ここが本作の大きな魅力の一つでもある。
「僕としてはその曖昧さ、善と悪がはっきりしないところにすごく興味があったし、だからこそ、そこにすごく惹かれたよ。白黒がはっきりしないところにね。映画では、一応パラディンが悪に近い形で描かれているけど、ある意味、ジャンパーの方だって完全な善ではないんだ。だから、なぜパラディンがジャンパーを抹殺したいのかというのはハッキリ分かる。そういう意味で監督も曖昧さをうまく出していると思うよ。僕としては、デヴィッドの軽い部分とダークな部分両方を探究できて楽しかったよ!」

最後に、本作の見どころについて聞いてみると、「とにかく全編が面白いよ」と微笑むヘイデン。
「ビジュアルもすごくエキサイティングだよ。ジャンパーと共にいろんなロケーション、世界中を旅できるし。ジャンパー同士の戦いも見れるし、その戦いが世界のあらゆる場所で繰り広げられるんだ。しかも一瞬のうちにね。よくあるコミック・ストーリーやカートゥーン・アニメのような典型的なものとは全く違うんだ。ある意味、全部のルールを破っている、そんな作品だよ」。

《photo:Yoshio Kumagai》

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