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「遊吟」が映画館で熱唱! 『スパイダーウィックの謎』初日にアコースティックライヴ

決して読んではならない「謎の書」が開かれたことで、前代未聞の妖精VS人間の全面戦争が幕を開けることに…。大人気のファンタジー小説「スパイダーウィック家の謎」を映画化した『スパイダーウィックの謎』が4月26日(土)よりついに公開。初日の舞台挨拶に、本作の日本版イメージソング「チェックメイト」(Tsubasa Recordsより4月30日発売/初回版1,365円<税込>、通常版1,155円<税込>)を歌う「遊吟」の卓と伸治が登場し、アコースティック・ギターでのミニライヴが行われた。

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『スパイダーウィックの謎』初日舞台挨拶で日本語版イメージソング「チェックメイト」を歌った遊吟の卓(右)と伸治。
『スパイダーウィックの謎』初日舞台挨拶で日本語版イメージソング「チェックメイト」を歌った遊吟の卓(右)と伸治。
  • 『スパイダーウィックの謎』初日舞台挨拶で日本語版イメージソング「チェックメイト」を歌った遊吟の卓(右)と伸治。
決して読んではならない「謎の書」が開かれたことで、前代未聞の妖精VS人間の全面戦争が幕を開けることに…。大人気のファンタジー小説「スパイダーウィック家の謎」を映画化した『スパイダーウィックの謎』が4月26日(土)よりついに公開。初日の舞台挨拶に、本作の日本版イメージソング「チェックメイト」(Tsubasa Recordsより4月30日発売/初回版1,365円<税込>、通常版1,155円<税込>)を歌う「遊吟」の卓と伸治が登場し、アコースティック・ギターでのミニライヴが行われた。

映画館でのライヴという、めったにないシチュエーションに2人は「普段は静かにしなくちゃいけない場所ですからね(笑)。緊張してます」と声を揃えた。今回、作詞作曲を担当した伸治さんは「物語風な曲を作りたくて、『今回は僕が仕上げる!』と自分から言い出して曲作りに取りかかりました。映画を観て印象的だったのは、家族の愛や登場人物たちの成長です。それを基に“守るべき愛”を曲のテーマにしました。曲の中では、大切な人を守るための戦いや、戦う相手にも自分と同じように大切な人がいる、ということに、苦悩や矛盾を感じながら、成長していく主人公の姿が描かれています」と説明した。

卓さんも「ファンタジー映画と聞いて、最初は子供向けの映画と思っていたんですが、大人も楽しめる、愛のある映画でした。伸治がそこから、現代社会が必要としているメッセージの込められた曲を作ってくれて、嬉しかったです」と笑顔で語った。

ちなみに、この映画に出てくるような妖精はいると思うか? という質問をしてみると伸治さんからは「卓の存在が妖精みたいなもの」という答えが。卓さんがこれに「早く人間になりたい!」と応じると、会場は大きな笑いに包まれた。

そして2人は、アコースティック・バージョンで、「チェックメイト」を熱唱。歌い終わると満員の観客席からは大きな拍手が贈られた。2人も「緊張しましたが、やはり大勢の観客の前で歌えるのは気持ちいいです」と充実した表情を見せた。

最後に卓さんが観客に向かって「僕たちは歌を通じて、日常で忘れかけた想いを伝えたいと思っています。この映画も同じように、忘れかけたものを思い出させてくれました。ぜひ、何度も観て、楽しんでほしいです」と呼びかけた。

『スパイダーウィックの謎』は日比谷スカラ座ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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