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叶恭子「パワフルな生き方」VS美香「堅実な生き方」 『バグズ・ワールド』試写会

叶姉妹の生き方は正反対? ミクロの世界に点在する“お城”蟻塚を、命を賭けて守り抜くアリたちの姿を描いた、ネイチャー・ドキュメンタリー・ドラマ『バグズ・ワールド』。“虫”にスポットを当てた本作の公開に先立ち、6月4日(水)の虫(ムシ)の日に、『バグズ・ワールド』特別試写会が開催され、叶美香、恭子の姉妹がスペシャルゲストとして登場した。

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叶姉妹が女王対決! 『バグズ・ワールド』虫の日試写会開催 -(C) 2006 Les Films du Reve/Cite Amerique/TF1 International/IRD /France 2 Cinema
叶姉妹が女王対決! 『バグズ・ワールド』虫の日試写会開催 -(C) 2006 Les Films du Reve/Cite Amerique/TF1 International/IRD /France 2 Cinema
  • 叶姉妹が女王対決! 『バグズ・ワールド』虫の日試写会開催 -(C) 2006 Les Films du Reve/Cite Amerique/TF1 International/IRD /France 2 Cinema
叶姉妹の生き方は正反対? ミクロの世界に点在する“お城”蟻塚を、命を賭けて守り抜くアリたちの姿を描いた、ネイチャー・ドキュメンタリー・ドラマ『バグズ・ワールド』。“虫”にスポットを当てた本作の公開に先立ち、6月4日(水)の虫(ムシ)の日に、『バグズ・ワールド』特別試写会が開催され、叶美香、恭子の姉妹がスペシャルゲストとして登場した。

昆虫図鑑を買い揃えるほど、大の昆虫好きだという2人。特に恭子さんは、書店に行くと昆虫の本を大人買いするほどだという。さらに、NASAの科学者たちが開発したジェルの中で育てる“アントクアリウム”でアリを飼っていたというから、かなり本格的なアリ好きである。「(アリに)名前をつけていましたよ。“エリザベス”とか“アンソニー”とか。でも、共食いしたりして朝起きるとよく頭だけということもありましたね」とアリ・エピソード語ると、美香さんがすかさず「姉はよく『“アンソニー”がいない!』とか言っていました。姉にはアリの違いが分かるみたいですね。それで、『(アリが共食いしてしまって)かわいそうだから放してきて』と姉に頼まれたんです。しかも東京ではダメだと。未明に富士山の麓まで車を飛ばしました」と、恭子さんの女王っぷりを披露した。

当日は、劇中に登場する二種類のアリの女王をイメージした衣裳を披露した2人。恭子さんは、サスライアリの女王をイメージし黒っぽい衣裳で、美香さんは、オオキノコシロアリの白っぽい衣裳と触覚をつけて登場! 美香さん扮するオオキノコシロアリの女王は、一匹の王アリと寿命まで何十年もずっと一緒に添い遂げるそうだが、恭子さん扮するサスライアリの女王は、婚姻後、王アリを食べてしまうそう…。それに対して、「(サスライアリの女王みたいに)私は食べたりしませんよ!」と恭子さんが全力で否定すると、客席からは爆笑がわき起こった。「サスライアリはホテルライフが好きなんですね。目に留まったものを全て食べ尽くす、パワフルな生き方は似ていると思います」と、恭子さん。一方の美香さんはというと、恭子さんとは真逆の「きちっとした家を構えていて、蟻塚を構築して1人の人と添い遂げる、という真面目な堅実な生き方を望んでいます」とのこと。

「あの大きな蟻塚をどうやって構築したのか、また蟻塚の内部に入ったカメラのリアルな映像、自分の何十倍もの大蛇をも食べ尽くすサスライアリ。いままで見たことなかった映像です。みなさんにも楽しんでご覧いただけると思います」(美香さん)、「アリというものは、想像を絶する知的な生き物です。クオリティの高い映像は理屈抜きに楽しめます。ぜひ色々な角度で見ていただきたいです」(恭子さん)と、姉妹揃ってお薦めする『バグズ・ワールド』は、6月28日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ、池袋シネマサンシャインほか全国にて公開。

© 2006 Les Films du Reve/Cite Amerique/TF1 International/IRD /France 2 Cinema
《シネマカフェ編集部》

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