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ジョニー・デップ、ロケ先で交わした少年との約束通りにプレゼント

ジョニー・デップが新作『パブリック・エネミーズ』(原題)のロケ先で出会ったファンの少年に、そのとき交わした約束通りにプレゼントを贈っていたことが明らかになった。

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ジョニー・デップ、『Public Enemies』撮影中にファンサービス -(C) Splash/AFLO
ジョニー・デップ、『Public Enemies』撮影中にファンサービス -(C) Splash/AFLO
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ジョニー・デップが新作『パブリック・エネミーズ』(原題)のロケ先で出会ったファンの少年に、そのとき交わした約束通りにプレゼントを贈っていたことが明らかになった。

ジョニーは4月中旬、ウィスコンシン州オシュコシュで撮影の合間に握手会を行い、地元に住む12歳のジャック・テイラー・ブランド君と会った。握手するときにジャック君は「はじめまして。帽子、素敵ですね。もらえますか?」と尋ねた。一緒にいた彼の母親は息子の大胆なお願いに慌てたそうだが、ジョニーは「いいよ。用が済んだら、これは君のものだ」と言ったのだ。

あまり期待しすぎないようにと言いながらも、息子の夢を叶えてあげたかった母親はジョニーのプロダクションにことの次第を綴ったメールを送ると、3週間後に彼らの住所を尋ねる返信が来た。そして6月になり、ブランド家にジョニーのプロダクションから小包みが届いた。

小包みの中身はヴィンテージもののグレーのフェルト帽と、『チャーリーとチョコレート工場』のグッズ。「約束の帽子だよ。ほかの品々も合わせて気に入ってもらえますように」という言葉とジョニーのサインが添えられていた。家宝となったこの帽子をネット・オークションに出品することなど、「考えもしない」とブランド一家は語っている。



写真は今年の3月、『Public Enemies』(原題)の撮影の合間にファンサービスをするジョニー。

© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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