『スター・トレック』続編にAKB48? J.J.エイブラムス「カークとの絡みもね!」

「LOST」、『クローバーフィールド/HAKAISHA』など常に観る者の度肝を抜く企画力と演出力で話題をさらってきたJ.J.エイブラムスの手で、あのSFの名作が生まれ変わる! 全米で先日公開を迎え、堂々の1位に輝くと共に、早くも続編の製作が決定した『スター・トレック』。5月29日(金)からの日本での公開を控え、来日を果たしたJ.J.に主演のクリス・パイン、ザッカリー・クイント、エリック・バナ、カール・アーバン、ジョン・チョウが5月12日(火)のジャパン・プレミアに続き、翌13日(水)に行われた記者会見に出席した。

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『スター・トレック』来日会見。(左から)ジョン・チョウ、エリック・バナ、クリス・パイン、J.J.エイブラムス監督、ザッカリー・クイント、カール・アーバン
  • 『スター・トレック』来日会見。(左から)ジョン・チョウ、エリック・バナ、クリス・パイン、J.J.エイブラムス監督、ザッカリー・クイント、カール・アーバン
  • エリック・バナとクリス・パイン
  • ザッカリー・クイントとカール・アーバン
  • AKB48と共に並んでJ.J.はご機嫌
  • “次世代のプラピ”と称されるクリス
  • 「HEROES」で日本での人気も拡大
  • 見事な日本語で会場を沸かせた
  • これが4度目の来日。日本にも数多くのファンを抱えるエリック
「LOST」、『クローバーフィールド/HAKAISHA』など常に観る者の度肝を抜く企画力と演出力で話題をさらってきたJ.J.エイブラムスの手で、あのSFの名作が生まれ変わる! 全米で先日公開を迎え、堂々の1位に輝くと共に、早くも続編の製作が決定した『スター・トレック』。5月29日(金)からの日本での公開を控え、来日を果たしたJ.J.に主演のクリス・パイン、ザッカリー・クイント、エリック・バナ、カール・アーバン、ジョン・チョウが5月12日(火)のジャパン・プレミアに続き、翌13日(水)に行われた記者会見に出席した。

「ハジメマシテ!」と日本語で挨拶したクリス。今回、若き日のジェームズ・T・カーク役に大抜擢されたが「実は、これまで『スター・トレック』の熱心なファンというわけではなかったんです。だからTVシリーズを見て勉強しました。J.J.からは『“Re”イメージング』という言葉で、これまでのキャラクターの真似をするのではなく、オリジナルとしてユニークなものを作り上げることを要求されました」とふり返った。さらに、最初に脚本を読んだときの感想について「すぐに感情移入して、15ページほど読んで表紙を見返して、これ、本当に『スター・トレック』なの? と思いました。最初に懸念していたのは、SFの部分が豪華過ぎて人間が見えなくなってしまうことでしたが、J.J.はその点についても『人間ドラマを重視して作る』と言ってくれました」と監督への全幅の信頼を感じさせた。

エリックは「これが4回目の来日となるんだけど、今回がベストだね」とニッコリ。自身が演じた悪役・ネロについては「これまでにない新しいキャラクターであり、観る側の先入観がないので自由に、そして責任感を持って演じることができた」と語った。エリック自身もこれまで、決して熱心なSFファンではなかったことを明かし「最初に話をもらったときは、どうやって『スター・トレック』をもう1本作るのか? と疑心暗鬼でした。でも、J.J.が監督と聞いて、これまでとは一線を画す新しいものができると感じました。僕のような、非SFファンに対して道を作ってくれる作品です」と自信をのぞかせた。

「“喜び”の一言に尽きるよ!」と満面の笑みで、キャスティングが決まったときの気持ちを答えてくれたのは、スールー役のジョン。「何としてもこの役をやりたい、という思いでオーディションに通っていたんだ。しかも、決定の知らせを受けたのは、ハネムーンの途中で、その夜は最高の夜になったよ」と嬉しそうに語った。さらに、今回の映画版の特徴は? と尋ねると「全てのシーンにおいて“J.J.印”がついているよ!」と答えた。

カークとライバル関係にある、若き日のスポックを演じたザッカリーは、自分のデジタルカメラを持参して登場し、珍しそうに報道陣をパシャリ。初来日となったが「もっと長くいたいんだけど、時間がないんだ。また戻って来たいね」と少し残念そうな表情を見せた。劇中では、旧シリーズでスポック役を演じたレナード・ニモイとの共演も果たしているが「彼がこれまで作り上げてきたスポックの要素を壊さずに、自分をいかに出すかが課題でした」と語った。

前日のジャパン・プレミアで流暢な日本語を披露し喝采を浴びたカールは、この日もお得意の日本語で挨拶。「クリス、シャワーを浴びてくれ!」と誰から教わったのか、意味不明の日本語発言で笑いを誘った。日本語に熱心になるあまり、質問内容を忘れて「ごめん、何だっけ?」と聞き返す場面も。「僕は、元々『スター・トレック』の大ファンで、DVD-BOXも買って8歳の息子と一緒に見てたよ。今回の作品も息子は喜んでくれているし、誰でも楽しめる作品に仕上がっているよ」とアピールした。

J.J.も「この映画は、元々『スター・トレック』のファンじゃなかった人も楽しめるようになっているんだ。エキサイティングでロマンティックでジョークもあるからね」と胸を張った。また、この日の会見にはサプライズゲストとして、J.J.が前回の来日でライヴを鑑賞し、ファンになったというAKB48のメンバーが登場し、J.Jとキャスト陣に花束を贈呈した。メンバーの一人、高橋みなみが「迫力があって、楽しい作品でした。続編が作られると聞きましたが、ぜひ出演させてほしい!」と懇願。するとJ.J.は嬉しそうな顔で「続編にはダンスナンバーを入れようか。カークとの絡みも…」とノリノリで語った。

『スター・トレック』は5月29日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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