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女性映画人のための授賞式スピーチで、ジェニファー・アニストンが自虐ネタを披露

アメリカの映画業界に貢献した女性を表彰する「2009クリスタル・アンド・ルーシー・アワード」授賞式が12日、カリフォルニア州センチュリー・シティのハイアット・リージェンシー・センチュリー・プラザで開催され、ジェニファー・アニストンやホリー・ハンター、映画監督のキャサリン・ハードウィックらが受賞した。

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「2009クリスタル・アンド・ルーシー・アワード」に出席したジェニファー・アニストン -(C) Reuters/AFLO
「2009クリスタル・アンド・ルーシー・アワード」に出席したジェニファー・アニストン -(C) Reuters/AFLO
  • 「2009クリスタル・アンド・ルーシー・アワード」に出席したジェニファー・アニストン -(C) Reuters/AFLO
アメリカの映画業界に貢献した女性を表彰する「2009クリスタル・アンド・ルーシー・アワード」授賞式が12日、カリフォルニア州センチュリー・シティのハイアット・リージェンシー・センチュリー・プラザで開催され、ジェニファー・アニストンやホリー・ハンター、映画監督のキャサリン・ハードウィックらが受賞した。

クリスタル・アワードを受賞したジェニファー・アニストンは、ブラッド・ピットとの離婚後の恋はどれも長続きせず、最新作のタイトルにいたっては『そんな彼なら捨てちゃえば?』。原題は『He's Just Not That Into You』で、ズバリ「彼はそんなにあなたに夢中じゃない」の意。

スピーチでは、これまでの出演作のタイトルの数々がまるで実生活を反映したようであることを自虐ネタに、「もし『Everlasting Love With an Adult, Stable, Male(落ち着いた大人な男性と永遠に続く愛)』というようなタイトルの作品をお持ちの方がいたら、私のエージェントは12番テーブルに座ってますので」と笑いを取っていた。

ルーシー・アワード受賞者はホリー・ハンター。プレゼンターのジョディ・フォスターとハグし合って喜びを分かち合っていた。『トワイライト〜初恋〜』のキャサリン・ハードウィック監督、『インフォーマーズ』(原題)の撮影監督、ペトラ・コーナーらも受賞した。



© Reuters/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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