2000年と2003年にキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演でリメイクした映画版も大ヒットした70年代の大人気シリーズ「チャーリーズ・エンジェル」が今度はTVドラマとして復活、フロリダ州マイアミで撮影が行われている。映画版に続いてドリュー・バリモアがプロデューサーを務める「Charlie's Angels reboot」(原題)でチャーリー探偵事務所に所属する3人の探偵=エンジェルたちに扮するのは、『トランスフォーマー』などに出演しているオーストラリア出身のレイチェル・テイラー、アメリカの「Esquire」誌で2010年の最もセクシーな女性に選ばれたミンカ・ケリー(『(500)日のサマー』)、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』やドリュー製作・出演の『そんな彼なら捨てちゃえば』にも出演していたアニー・イロンゼ。これを機に一気にブレイクを目指す新進女優たちで、大がかりなスタントにも体当たりで挑戦している。レイチェルが演じるのは最年少のエンジェルで、ウォール街で悪名高い父親を持ち、クラブ・マガという護身術の心得のある詐欺師という設定。一方ミンカが演じるのは米国軍の元海兵で武器のスペシャリスト、そしてアニーはマーシャル・アーツのスペシャリストの元警官・ケイトを演じる。エンジェルたちとチャーリーの連絡係のボスレーに扮するのは『トランスフォーマー/リベンジ』のラモン・ロドリゲス。ロバート・ワグナーがチャーリーの声で出演すると言われている。本作の舞台となるマイアミでオールロケ撮影され、9月に米ABCで放映を予定している。© AFLO
その出会いで人生も変わる…『あの夏のルカ』『バケーション・フレンズ』ほかディズニープラスで楽しむ“ひと夏”の物語5選 2022.8.17 Wed 12:30 夏の夜にディズニープラスで気軽に楽しめる作品の中から、その…