ジョージ・クルーニーが、7月中旬にイタリアで行われる詐欺事件の民事訴訟裁判に原告として出廷することになった。ジョージは16日にミラノで行われる審理で、彼の名前を使ってファッション・レーベルを立ち上げたことで起訴されている3人の被告について、証言もする予定だ。3人の被告の名前は明らかにされていないが、事件は2008年4月に被告たちがミラノ市内のホテルでファッションショーを準備中に、詐欺と文書偽造、盗品所持の罪で起訴されたことに端を発している。コモ湖に別荘を所有し、現在の恋人もイタリア人モデルのエリザベッタ・カナリスというジョージにとって、イタリアは定期的に訪れる第2の拠点ともいうべき場所。AFP通信によると、ピエトロ・カッチャランザ判事は当日にファンが殺到することを予想し、厳重な警備体制を組むよう命じたというが、同判事はファンが「彼らのヒーロー(ジョージ)に近づける」機会は奪わない程度の警備にすると話しているそうだ。© Barcroft Media/AFLO
ジョージ・クルーニー、『オーシャンズ11』新作の脚本があると発言「すごくいいものだからもう1本やるかも」 2023.12.15 Fri 13:15 最新監督作『The Boys in the Boat(原題)』をプロモーション…