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秀樹 家族に「カンゲキというよりありがとう」

歌手の西城秀樹が9月22日(水)、東京・港区のシネマート六本木で行われた映画『メッセージ そして、愛が残る』(ジル・ブルドス監督)のトークショー付き試写会に出席した。

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『メッセージ そして、愛が残る』トークショー付き試写会 photo:Yoko Saito
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  • 『メッセージ そして、愛が残る』トークショー付き試写会 photo:Yoko Saito
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歌手の西城秀樹が9月22日(水)、東京・港区のシネマート六本木で行われた映画『メッセージ そして、愛が残る』(ジル・ブルドス監督)のトークショー付き試写会に出席した。

自分の死期を悟った主人公の男が、残された時間を大切に生きようとして疎遠だった家族との絆を取り戻していく姿を描く物語。2003年6月に脳梗塞を発症し乗り越えた経験を持つ西城さんが、愛することや生きることの大切さを伝える本作に共鳴し、来場したもので「この映画、本当に深いです。2回観まして1回目はショックを受けて落ち込んだ。でも2回目には、基本は生きている間をどう生きるかを描いた温かい映画だと思った」としみじみ。もし主人公のように死期が分かったら? との質問には「怖いから嫌だけど、分かったら腹をキメて人生にどう素晴らしいものを残せるか考えます」。

自身が大病を経験して変化したことについては、「家族への愛情をもっと出していこう、思い出を作ろうと思うようになった。家族が先で、仕事がある。いまは家族と過ごしている時間がこの上なく楽しい。それがあるから仕事ができる。そう気付いたときから女房には頭が上がりませんね」。取材陣から家族には感激ですか? と突っ込まれると、「秀樹カンゲキ、って言わせたいんでしょうが」と苦笑いしつつ「カンゲキというよりありがとう、です。例えば食事を作ってくれるのも、当たり前とは思わない。他人と暮らしているわけですから」と語った。

『メッセージ そして、愛が残る』は9月25日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。

《photo / text:Yoko Saito》

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