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市村正親 『十三人の刺客』で「妻が惚れ直してくれる」

映画『十三人の刺客』の初日舞台挨拶が9月25日(土)、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で行われ、主演の役所広司をはじめ、共演の市村正親、山田孝之ら男性キャスト12人と三池崇史監督の計13人が顔を揃えた。

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『十三人の刺客』初日舞台挨拶 photo:Yoko Saito
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映画『十三人の刺客』の初日舞台挨拶が9月25日(土)、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で行われ、主演の役所広司をはじめ、共演の市村正親、山田孝之ら男性キャスト12人と三池崇史監督の計13人が顔を揃えた。

江戸末期、暴君として悪名高い将軍の弟で明石藩主・松平斉韶(なりつぐ/稲垣吾郎)の暗殺の命を幕府より受けた刺客十三人の死闘を描く時代劇。1963年公開の同名時代劇(工藤栄一監督)の再構築版。

十三人のリーダー、島田新左衛門を演じた役所さんは「血まみれ泥まみれになってがんばりました」と清々しい表情。

島田の好敵手、明石藩御用人・鬼頭を演じた市村さんは「早く妻(篠原涼子)と一緒に劇場に観に来たい。きっと興奮して惚れ直してくれると思う」とプライベートネタを交えて軽妙にPR。会場の笑いを誘った。

オリジナル版を上回る、クライマックスの約50分もの殺陣シーンが話題で、刺客の一人を演じた波岡一喜が「小っちゃい子にも勧めてください」。隣りの高岡蒼甫は「いやいや」と首を振ったが、波岡さんは「いや大丈夫だって」と妙な自信を見せた。同じ刺客の一人で出席者13人中、一番若手の窪田正孝が、緊張からか「この映画がいい踏み台に…?いや、いい経験になりました」と言い間違えて、役所さんのほか松方弘樹、伊原剛志、沢村一樹ら共演陣は爆笑。役所さんは「僕ら13人は窪田くんの踏み台になりました」とさらに観客を笑わせた。

『十三人の刺客』は全国東宝系にて公開中。

《photo / text:Yoko Saito》

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