キーラ・ナイトレイが英国版「VOGUE」誌のインタビューで、22歳のときに引退を考えていたことを明らかにした。現在25歳のキーラは「仕事を続けたいかどうか、自分でも分からなかった。というか、やめようと思っていたわ」と当時の気持ちをふり返り、「自分のしていることを楽しめていなかったし、そのことに罪悪感も感じていたの。自分が恵まれた立場にいることも嫌だった。そんなことの何がいいのか、さっぱり分からなかったから」と語る。そんな彼女に心境の変化をもたらすきっかけを与えたのは最新作『わたしを離さないで』で共演したキャリー・マリガンだという。「キャリーはとてもいい友達なの。もし共演したら、彼女が私を見守ってくれる存在になると感じたわ」。16歳から22歳まで仕事に打ち込み過ぎた結果、全てが嫌になってしまったのが引退を考えた理由だというキーラ。現在は出演作を厳選し、恋人のルパート・フレンド(『クレアモントホテル』)との関係も安定し、公私共に順調のようだ。
キーラ・ナイトレイ主演で“地球最後のクリスマスイブ”を過ごす家族描く『サイレント・ナイト』11月公開&特報解禁 2022.8.12 Fri 10:00 キーラ・ナイトレイ主演、ローマン・グリフィン・デイヴィス(…