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キャリー・マリガンら実力派俳優陣が紡ぐ哀しい運命『わたしを離さないで』予告編到着

ブッカー賞作家カズオ・イシグロの同名小説を映画化した話題作『わたしを離さないで』の予告編が到着した。

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『わたしを離さないで』 -(C) 2010 Twentieth Century Fox
『わたしを離さないで』 -(C) 2010 Twentieth Century Fox
  • 『わたしを離さないで』 -(C) 2010 Twentieth Century Fox
ブッカー賞作家カズオ・イシグロの同名小説を映画化した話題作『わたしを離さないで』の予告編が到着した。

主演は実力派の若手3人。『17歳の肖像』で絶賛を浴び、『ウォール・ストリート』の公開も控えるキャリー・マリガンに、今年のオスカー候補No.1と言われる『ソーシャル・ネットワーク』への出演、さらに『新スパイダーマン』(仮題)での主役への抜擢と、いまもっとも注目を集める若手俳優のひとり、アンドリュー・ガーフィールド、そして『パイレーツ』シリーズで世界的人気を集め、その後も『つぐない』『ある公爵夫人の生涯』とその高い演技力をいかんなく発揮し続けているキーラ・ナイトレイが美しくも哀しい、ある青春の物語を紡ぎ出す。

キャシー(キャリー)、ルース(キーラ)、トミー(アンドリュー)は小さい頃から自然に囲まれた寄宿学校ヘールシャムで育った。だが、この外界と完全に隔絶され、保護官と呼ばれる先生の下で学ぶこの学校にはある秘密が…。やがて18歳になり学校を出て、共同生活を始めた3人は、初めて外の世界に触れ、その中でルースとトミーが愛を育む一方で、キャシーは孤独を覚えるのだった。その後、離れ離れになった3人だが、逃れることのできない過酷な“運命”を全うしようとする。“特別な存在”として生を享け、見知らぬ誰かの命のために育てられた若者たち——。やがて2人と再会し、互いの絆を取り戻したキャシーは、ヘールシャムの真実を確かめようとする。

今回到着した予告編でも、繊細で美しい映像世界が展開するが、その美しさは同時に彼らの背負う哀しみ、儚さが強く感じさせてくれる。痛切な運命を背負いながらも日々を懸命に生きる若者たち。彼女たちを繋ぐ“秘密”の真実とは——?

『わたしを離さないで』は3月26日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマにて公開。

※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery
《シネマカフェ編集部》

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