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ハル・ベリー、愛娘の親権争いのために豪華キャスト揃いの出演映画を降板

ハル・ベリーが元パートナーのガブリエル・オーブリーとの娘の親権争いのために出演予定だった映画『New Year's Eve』(原題)を降板、本格的に訴訟に備えると代理人が発表した。

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ハル・ベリー -(C) AP/AFLO
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ハル・ベリーが元パートナーのガブリエル・オーブリーとの娘の親権争いのために出演予定だった映画『New Year's Eve』(原題)を降板、本格的に訴訟に備えると代理人が発表した。

『New Year's Eve』はロバート・デ・ニーロやサラ・ジェシカ・パーカー、ザック・エフロンなど豪華キャスト共演でニューヨークの大晦日を描く群像劇。「The Hollywood Reporter」誌によると、ハルの代わりにキャサリン・ハイグルが起用されるという。

ハルとガブリエルは2005年に広告撮影で知り合って交際が始まり、今年で3歳になる娘・ナーラちゃんをもうけたが、昨年4月に破局。その後もナーラちゃんと3人で出かけるなど、しばらくは友好的な関係が続いていたが、昨年12月にガブリエルがナーラの父親であることを正式に認める申請書と共同親権を求めたことから、状況に変化があったようだ。

代理人は「ハルは、娘が父親(ガブリエル)に預けられているときの状態に重大な不安を抱いており、娘を守るためにあらゆる手段に講じる準備をしています。この件について、娘の父親であるガブリエル・オーブリーと穏便な解決を試みましたが、彼が非協力的なため、裁判所の介入を求めるほかありません」とコメントを発表した。



写真は第68回ゴールデン・グローブ賞に出席した際のハル・ベリー。

© AP/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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