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品川ヒロシ、『漫才ギャング』携え海外の映画祭へ オープニングにはパク・ヘイルらも

ジャンル映画の祭典、第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭が、14日、韓国・プチョン(富川)市で開幕した。

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「第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭」にて左からシン・セギョン、品川ヒロシ監督、ス・エ photo:Ayako Ishizu
「第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭」にて左からシン・セギョン、品川ヒロシ監督、ス・エ photo:Ayako Ishizu
  • 「第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭」にて左からシン・セギョン、品川ヒロシ監督、ス・エ photo:Ayako Ishizu
  • 「第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭」開幕! photo:Ayako Ishizu
ジャンル映画の祭典、第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭が、14日、韓国・プチョン(富川)市で開幕した。

今年は15周年ということで、規模が大幅に拡大。15周年記念に招待された15歳の中学生100人をはじめ、数千人が集まった開幕式には、日本からもグランプリを競う「プチョン・チョイス(長編)」部門に『漫才ギャング』がノミネートされた品川ヒロシ監督をはじめ、『怪談新耳袋 怪奇』の真野恵理菜らも参加。レッドカーペットはあいにくの大雨に見舞われてしまったが、それでも1,000人近いファンかけつけ、訪れる映画人たちに熱い声援を送っていた。

開幕式では、過去1年間にジャンル映画で活躍したスターに贈られるプチョン映画賞が発表され、男優賞には『黒く濁る村』のパク・ヘイル、女優賞に日本公開が決まったサスペンス『深夜のFM』のス・エが輝いた。またファン投票で選ばれるファンタジア賞には、人気シチュエーションコメディ「明日に向かってハイキック」でブレイクした、男優チェ・ダニエルと女優シン・セギョンが選ばれた。

ホラー、スプラッター、SF、コメディ、アニメといったジャンル映画に焦点をあてたファンタスティック映画祭としてはアジア最大規模で、24日までの10日間で220本もの作品が上映される。今年の審査委員長は、日本の林海象監督。

プチョンはソウルから地下鉄で50分のところにある、いわばベッドタウンで、大規模な映画スタジオがあることでも有名。ファン参加型のさまざまなイベントもあり、ソウル観光のついでに立ち寄るのもおすすめだ。



※写真は左からス・エ、品川ヒロシ監督、シン・ハギョン。
《photo / text:Ayako Ishizu》

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