海外ドラマのスターたちに直撃するインタビュー・シリーズの第7弾。今回はキュートな弁護士・ジェーンが活躍する「私はラブ・リーガル」の主演女優、ブルック・エリオットに話を聞きました。「昨晩はお寿司をいただいたわ。東京スカイツリーに行きたいし、キディランドにも行きたい!」と目を輝かせるブルック。初来日を心から楽しんでいるようです。ある日、交通事故に遭って死亡してしまったモデルのデビー。まだ天国に行きたくないデビーの魂は、ちょうど同じ頃、銃で撃たれて心停止状態になった弁護士・ジェーンの身体に入ってしまい…。ファンタスティックな冒頭から展開する「私はラブ・リーガル」は、外見はビッグ体型の敏腕弁護士・ジェーン、中身は陽気なモデル美女・デビーという、設定からして一癖アリ! のヒロインが活躍するリーガルドラマ。ヒロインを演じるブルックも、外見と中身が異なる難役を演じなくてはなりません。「1つのキャラクターの中にもう1つのキャラクターが入り込む…。たしかにすごく難しい役だけれど、演じるのはすごく楽しいわ。ジェーンの中にいるデビーが弁護士として何を知っていくか、何を学んでいくか、その時々の脚本を分析するのはとてもやりがいのあることよ。もちろん、同時にチャレンジングでもある。常に集中していないとキャラクターに矛盾が生じるから、私の頭の中が疲れちゃうわ(笑)」。弁護士のジェーンは機転の利く頭脳派で、モデルのデビーはキュート系の愛らしいキャラ。デビーがジェーンの体に馴染むにつれ、2人のパーソナリティがミックスされていくのも見どころですが、ブルック自身は「ジェーンとデビーの両方にちょっとずつ似ていると思う」そうです。「私はヘアをスタイリングするのもメイクアップするのも大好きで、デビーみたいにガーリーな部分を持っているの。バスルームなんて、ピンク色なのよ(笑)。その一方、シャイな性格でもあるから、そこはジェーンに似ているかな。学生時代は成績がわりと良かったから、そこもジェーンだと思う。それぞれとの共通点があるから、私にとっては演じやすいの」。そんな中、シリーズファンなら誰でも気になるのが複雑な恋愛模様。ジェーンとして新たな恋愛に踏み出そうとするものの、デビーの心は婚約者だったグレイソンを忘れられず仕舞い。デビーの死を乗り越えようとするグレイソンの新恋人も絡み、いったいどうなってしまうの!?「シーズン3のジェーンはグレイソンとぎこちない関係になってしまうの。私も脚本を読むたびに胸を締めつけられたわ。ジェーンがグレイソンと結ばれるべきかどうかは、とても難しいクエスチョンね。デビーが愛した男性だから一緒になってほしい気持ちもあるし、ジェーンは日々成長しているから違う道を行って違う男性と一緒になるべきかもしれない。私も悩んでいるところよ(笑)」。インタビュー後編では、「私はラブ・リーガル」が放つメッセージ、そしてブルック自身のことに迫ります!「私はラブ・リーガル3」WOWOWプライムにて放送中毎週木曜23:00〜[二か国語版]毎週金曜24:15〜[字幕版]© 2011 CPT Holdings, Inc. All Rights Reserved.
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